捨てようとしたら…
仕事でいつもと違う現場へ行き、倉庫で作業していたときのことです。この日、生理中だった私は「今のうちにナプキンを替えておこう」と、仕事現場のトイレを借りました。
しかし、ナプキンを替えて使用済みのものを捨てようと思っていたら……汚物入れがなかったのです!
普段その倉庫で作業をするのは男性社員が多く、汚物入れを用意する必要がなかったのかもしれません。ただ、ナプキンを替えたあとに気づいてしまったことに「汚物入れがあるか確認してから、ナプキンを替えればよかった〜」ととても後悔しました。
私がとった行動は!?
個室に置きっぱなしにするわけにもいかず、ひとまず使用済みナプキンはトイレットペーパーでしっかりと包み、ビニール袋に入れて入れ口をしっかりと結んでから、仕事が終わるまでは車の中に置いておくことに。
現場での作業が終わり、会社に戻ってすぐに会社のトイレの汚物入れに捨てました。
この間「絶対に捨てるのを忘れないように!」と何度も自分に言い聞かせていたため、無事に使用済みナプキンを処分できたことに心底ホッとしました。
今までトイレに汚物入れがあるのが当たり前と思っていましたが、設置していないトイレもあることを再認識しました。
今回はなんとか乗り切りましたが、こういうときのために小さめのビニール袋を多めに用意しておくと便利だな、と思った出来事でした。
著者/石原優子
監修/助産師 松田玲子
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