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父を見下すエリート義父「結婚式に呼べる客いないだろ」→「1000人招待しますね」義父真っ青の真相

私は26歳の兼業主婦。父が経営する工場で、事務の仕事をしています。

夫とは5年間付き合い、婚約しました。夫のご両親に挨拶しにいったところ、義母はとてもやさしそうな人だったのですが、義父は見栄っ張りでとても高圧的な人でした。

 

「こいつの父です! 一流企業で部長をしています」と自分のことを紹介しはじめました。その後も自慢話ばかりで、第一印象は最悪でした。

 

父親の職業を見下されて……

そしてその数カ月後に、両家顔合わせの食事会をすることに。そこでも義父は私の両親に対して自慢話を始めました。

 

私の父が下請けの工場長をしていると自己紹介した途端、大声で「下請けで自営の工場長だなんて! エリートの私に比べて底辺じゃないか!」と大笑いしたのです。

結局、義母と夫が注意してくれたので、その場はなんとかおさまりました。

 

 

妻側の招待客は、夫側の10分の1!?

それからしばらくして、結婚式の打ち合わせをするために夫の実家へ。すると義父は私に「結婚式でお父さんの職業は絶対に言わないようにね! 下請けが親戚なんて恥だろう?」と、また父を見下す発言……!

 

おまけに「夫側の参列者が90%、そちらのは10%の割合で席を用意するように! どうせ下請け工場の娘なんだから、結婚式に呼べる客もいないだろ?」とまで言ってきたのです。

 

あまりにも失礼な態度に、頭にきた私は「じゃあ私は、ウチの従業員1000人招待しますね!」と言ってやりました! そして結婚式当日……
 

 

とっておきの秘策

私は本当に1000人の参列者を招待しました。あまりにも多い招待客に、義父は目をまん丸にして驚いた様子。その招待客の中には、義父が勤める会社の社長も! なぜなら私の父は、義父が勤める会社の大事な取引先だったのです。

 

私の両親は、これまで義父から言われた嫌味などを社長にすべて報告。もちろん社長は大激怒。「そんな横柄な人はうちの会社に必要ありませんね」と義父を睨みつけました。

 

顔面真っ青になり言い訳をする義父に、今度は義母が「いい加減にして。私ずっと横暴なあなたの態度に我慢してきました。でも今日で縁を切ります。離婚しましょう」と制裁を下してくれました。義父はがっくり肩を落とし、抜け殻のようになっていました。


結婚式は大波乱となりましたが、その後私は夫と一緒に幸せな新婚生活を送っています。もちろん義母とも仲良しです。これからの人生がとても楽しみです♪

 

立派な職業についていたとしても、内面が伴わなければ義父のように家族も離れていってしまいます。人を職業や肩書で判断だけで判断してはいけませんね。
 

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