義母の衝撃的な行動
仕事を早めに切り上げて家へ戻ってくると、駐車場に止まっている車の中に義母の姿が。「どこかへ出かけるのですか?」と尋ねると今からショッピングモールへ行くとのこと。後部座席を確認すると、なんとチャイルドシートに乗せられていない状態の娘の姿があったのです……! 急いで私の車からチャイルドシートを付け替えて出発してもらいました。
出かける前に気がついて本当に良かったと思います。昔はチャイルドシートの装着が必須ではなかったようですが、現在は産後の退院時からチャイルドシートに乗せることが義務化されています。そのことを義母は理解していなかったよう。子育ての常識はその時代によって移り変わってきているため、必ずチャイルドシートを着用するように伝えました。義母も理解してくれて、今は必ずチャイルドシートを使用してくれています。
※チャイルドシートは交通事故の被害から幼児を守ります。幼児を自動車に乗せて運転するときは必ずチャイルドシートを使用しましょう。道路交通法により6歳未満の幼児にはチャイルドシートを使用することが義務化されています。
著者:佐藤りかこ/女性・自営業。1児の母。現在、双子を妊娠中。フリーランスの専門職として働いている。
イラスト:いずのすずみ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています