30代のころ、ひどい片頭痛に悩まされていたフワリーさん。頭痛クリニックを受診しますが、流れ作業のように頭部MRIも撮ったり、高い薬に慎重になるフワリーさんに寄り添ったりしてくれず。そんな先生へのストレスが大き過ぎて、通うのを辞めてしまいます。
とはいえ頭痛は治らないので、漢方内科を受けてみると思わぬ病名が判明して……。
頭痛の原因が判明!?
頭痛クリニックへの通院を止めた私。そこで漢方薬に頼ってみることにしました。
ちょうど、友だちから漢方内科の話を聞いたので行ってみようと。
漢方内科では、望診という診断法があり舌を見せて、形状、色、表面のこけなどで情報を取るそうです。
それから、切診と呼ばれる診断法では脈が早いか遅いかなどの確認をします。
問診や聞診で患者さんから症状を聞き診断をおこなうそうです。
先生から「エックス線検査をしてみましょう」と言われたときに、MRIで異常がなかったことも伝えました。ですが結果、このエックス線検査で私の片頭痛の原因が判明することに!
なんと、副鼻腔炎だったんです。 え? 副鼻腔炎!?
予想外でした。
エックス線の画像を見ると鼻のあたりは膿で真っ白! まさか副鼻腔炎だったとは……。
処方された漢方薬を飲み始めてすぐに、喉に粘り気の強い膿が下りて、痰が切れないんです。
寝ているときにも起きるので、息ができず自分の痰で窒息死するかと思うくらい大変でした。
最初の1週間はそんな症状でつらかったですが、後は月1回通院し、そのときの状態で別の漢方薬を処方していただきました。
先生が言うとおり、半年近くかかりましたが片頭痛は劇的によくなりました。
吐き気を伴うことがなくなったのが、本当にうれしい!
気圧の変化による片頭痛は今も起きますが、以前ほどの重い症状は出ません。
あのとき、車内でたまたま聞いたラジオの片頭痛についての投稿ですが、神に誓って出したのは私ではありません(笑)。
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悩みの種の片頭痛の原因が、副鼻腔炎だと判明したフワリーさん。自分の気持ちに従って合わないクリニックをやめたのも、漢方内科を試してみたのも、結果につながってよかったですね!
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