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「もうダメかも…」バイト中に血の気が引く感覚が…そんなとき、ふと男性店長と目が合うと?

大学時代、バイトと生理2日目が被ってしまった私。出勤前はまだ症状は軽く我慢できていたのですが、途中でつらい生理痛に襲われました。そのとき助けてくれた人物は……!?

「もうダメかも…」バイト中に血の気が引く感覚が…そんなとき、ふと男性店長と目が合うと?

 

生理2日目に

大学時代に飲食店でアルバイトをしていた私は、バイト中にしんどくならないように、生理症状の重い生理1日目と2日目はできるだけシフトを入れないようにしていました。

 

しかし、あるとき生理周期がずれて、生理2日目とシフトの日が被ってしまったのです。不安はありましたが、生理痛はほとんどなく経血量も多いわけではなかったため、今月は大丈夫だろうと判断してバイトに出かけました。

 

出勤すると…

出勤して2時間くらいは、生理痛もなく普段通りに仕事ができました。しかし、次第におなかが痛み始め、激しい生理痛に襲われ……。体のだるさも感じ始め、もはや立っているのもつらいと感じるほどになりました。

 

薬を持っていなかったため、「少し休ませてもらってから、痛み止めの薬を買いに行こうかな」と考えましたが、混雑し始めた職場で全スタッフが忙しそうにしている状況では言い出すことができません。ただただ、生理痛に耐えながら仕事をこなしていました。

 

やさしい店長に救われる

そんなとき、ふと目が合った店長から「顔が真っ青だよ! 大丈夫?」と声をかけられて……。店長は男性だったため、生理のことを話していいのか少し悩みましたが、正直に「すみません。生理痛がひどくて」と伝えました。

 

すると、店長はすぐに「わかった。少し待ってて!」と言って、市販の痛み止めが入った救急箱を持ってきてくれたのです。救急箱は、スタッフが体調不良になったときのために、店長が自費で用意していたものでした。

 

痛み止めの薬をもらって「これからは我慢せずに体調がよくなかったら休んでいいからね」と言ってもらえて、うれしさで胸がじーんと温かくなりました。

 

 

体調不良に気がつき、やさしく接してくれた店長には感謝の気持ちでいっぱいです。この出来事があってからは、常に痛み止めの薬を持ち歩くようにしています。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

著者/ごとうゆき
監修/助産師 松田玲子

 

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