「あんた…忘れてたよ」げっ！？母に手渡された、まさかの「忘れ物」とは

 

私は生理用のショーツを使用しています。使用後は洗面所で手洗いするのですが、この日は何となく浴室で洗うことにしました。そのほうが効率がいいことに気づいたからです。

 

先に体や髪の毛を洗ってしまおうと、一旦生理用ショーツは浴室の端に置いておくことにしました。しかし、この行為が失敗の原因になってしまって……。

 

体や髪の毛をしっかりと洗っているうちに、浴室の生理用ショーツは私の中で存在感をなくしていきました。そしてあろうことか、汚れたショーツを置いたまま浴室を出てしまったのです。

 

この日は、家族の中で私が最後にお風呂に入ったため、誰にも見つかることなく放置されていたようで、翌朝母がお風呂を掃除をするタイミングで発見されることに。

 

「これ、洗っておきなさいよ」と生理用ショーツを手渡され、そのときようやく生理用ショーツの存在を思い出したのです。

 

 

発見したのが母でまだよかったのですが、父親や祖父だったらと思うと……。とても恥ずかしくなりました。これからは気をつけようと思った出来事です。

 

著者／鬼頭いちか
イラスト／おみき
監修／助産師 松田玲子