タロくんを特別支援学級に通わせることを決断した、ばよさん。
そのことを臨床心理士の先生に伝えた後の帰り道。ばよさんは、何か自分の心に変化が起きているのを感じ取ります。
その週末、弟家族が遊びにやってきて…
「心から信頼する人に打ち明けて、相手がそれを受け止めてくれる……」。
タロくんに発達障害があること、特別支援学級に通わせると決めたこと。そのことを弟家族や友人に打ち明けるごとに、ばよさんの心は軽くなっていったのでした。
自分の中にため込み、ずっと悩んでいたことを誰かに打ち明けた瞬間、不思議と心が軽くなる……。そうした経験のある人は少なくないはずです。そんなとき、心が軽くなるのを感じるのと同時に、自分の打ち明けたことを受け入れてくれた相手に対し、感謝の気持ちでいっぱいになりますよね。
一方、ばよさんがそうであったように、人に話す前には悩みに悩み、苦しんだ期間があったはず。ひとりで抱え込まないためには人に相談することも大切ですが、悩みを乗り越えたときには受け止めてくれた人に感謝するだけでなく、悩みを乗り越えた自分自身を褒め、労ることも大事なのではないでしょうか?
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※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。