手術と出産で傷だらけの酷使されたおなか
私は20歳のころからおなかの手術を繰り返してきました。卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)や、卵管切除のために開腹手術をおこないました。不妊治療の末妊娠しましたが、予定日が過ぎても陣痛が来ず、赤ちゃんが大きくなり過ぎたことから帝王切開をしました。帝王切開を経験すると2人目も自然分娩での出産はできないので、再び帝王切開をしました。
結果、今まで5回おなかを切り開いたことになります。他の人に見せるのがためらわれるほど、私のおなかは傷だらけになってしまいました。
見事な洋梨体形に
40歳になり、体形の崩れをひしひしと感じます。2人目の出産は昨年でしたが、産後の体形を戻すのは難しいと感じています。授乳中は体重が減っていったのですが、卒乳後も同じ感覚で食事していたので、体重が増えてしまいました。
鏡を前にして正面から見ると痩せて見えるのですが、横から見ると見事なぽっこりおなかです。「まるで洋梨のようだ」と夫にも言われました。家族のために頑張ってきたおなかなのに、そんなことを言われると悲しくなります。
体形を戻すための取り組み
1番効果的なのは腹筋だと思い、産後半年ごろから腹筋を始めました。しかし手術で腹筋を切断していたこともあり、最初は数回が限界でした。その後も努力を重ね、今では30回くらいできるようになりました。
腹筋の他に有酸素運動を取り入れました。実家の母が通販で衝動買いして眠らせていた踏み台昇降機を引っ張り出して、テレビを見ながらおこなっています。食事は炭水化物を少なめにして、たんぱく質や食物繊維、ミネラルをバランスよくとるように心がけています。
まとめ
まだまだぽっこりおなかが解消されたとは言えませんが、ウエストが5cm減少し、見た目も少し変わってきました。うれしいことに以前より疲れにくくなりましたし、取り組むようになってからは便秘もありません。夫からは、最近体調が良さそうだし、痩せたと言われました。ここでやめると努力が水の泡になりそうなので、これからも続けていきたいです。
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