みなさんは、子どもの医療保険はどうされていますか?わが家では、4人の子ども全員、都民共済のこども型に加入しています。月額1,000円で充実した保証があり、何度も助けていただきました。今回は、そんな都民(県民)共済のこども型についてお伝えします。
都民共済のこども型
かんたんにご紹介すると、都民共済のこども型は、健康なお子さんなら生まれてすぐに加入できます。ケガや病気の入・通院に対応しており、入院だと1日目から5,000円の保証、通院だと2,000円の保証が受けられます。
手術の場合は、内容により金額は違いますが、入・通院費と合わせて保証を受け取ることができます。第三者への損害賠償も一度につき、限度額100万円が付いているので、子どもがお友だちにケガをさせてしまった場合にも使えます。
子どもの入院・手術の実費額
わが子たちは何度か入院・手術をしています。市からの医療費控除があり、病院の窓口負担はほとんどありませんが、何かとお金がかかります。
乳児期の入院では、親の付き添いが必要なことも多く、看病する親の食事代や家までの往復交通費など、1週間の入院で1万円以上かかりました。また、幼児の入院はベッドの上で静かにしてもらうために、本やおもちゃを購入したり、手術では浴衣のようなパジャマを指定されたりと、意外と大きな出費になります。
生後すぐの加入がおすすめ!
子どもの入院は意外とお金がかかりますが、都民共済に加入していると保証でカバーすることができます。
わが家では、保険加入前の第4子が生後3カ月のときに、気管支炎で入院してしまったことがあります。夫と上の子たちに留守番をお願いし、家族分の外食費などで痛い出費になりました。産後は体調も整わず忙しいのですが、なるべく早く加入しておくべきだったと後悔しました。
都民共済は保険の還付金も大きく、今年は一人あたり2カ月分の保険料が還付されました。保証金の入金も対応が早く、いつも助かっています。毎月1,000円で大きな安心感が得られるので、加入していない方は検討してみてはいかがでしょうか?(TEXT:ママライター武山あゆみ)