仕事と家事をこなす私
私は朝5時に起きて、夫と私の2人分の朝食とお弁当を作ります。6時半に夫を送り出したらキッチンの後片付けをして、8時に家を出ます。17時半に仕事が終わり帰宅すると、すぐに夕飯の支度に取りかかります。洗濯は水・土曜日に、掃除は週末に済ませていました。私は大変な仕事をしていたわけではありませんが、仕事と家事の両方をこなしていたので、疲れはたまっていきました。
理解してくれない夫
夫はとてもやさしい人で、家事にも協力的でした。私を気づかって、風呂掃除やゴミ捨てなどを手伝ってくれました。しかし、私が「今日は疲れたから仕事を休みたい」というと、「僕は仕事に行くのに、どうしてあなたは休むの?」と怒るのです。私は「少しくらい休んでも支障はないのに」と思ったのですが、これ以上怒らせると喧嘩になってしまうと思い、ぐっと堪えました。
会社員になった夫は
結婚して1年後、夫は自営業を辞めて、会社員になりました。会社員になった夫は、有給や半休を取り、たまに仕事を休むようになりました。夫は1年前のことを振り返ると、「あのときは仕事が大変で休めなかったから、あなたの気持ちを理解してあげられなくてごめんね」と謝ってくれました。
まとめ
夫の家は仕事に厳しく、そのせいで夫は「休むのは悪」という考えを持ってしまったのかもしれません。私は父から「疲れたら休みなさい」と言われてきたので、考え方に違いがあったようです。夫に怒られたときに向き合っていれば、もっと早く解決できたかもしれません。この1件で、話し合うことの大切さを痛感しました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
文/美咲一花
ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!
ウーマンカレンダー編集室
40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!