信じられない義母の発言
楽しそうに遊ぶ娘を見た義母は、「持って帰って遊んでいいよ」とベビーパウダーを持ち帰ることを提案。私は「姪っ子や甥っ子も使うかもしれないから、置いておきますね」と返答しました。すると義母は「使わないよ。あの子たちにこんないつ開けたのかわからない古いものを使うと〇〇(義理の妹)に怒られるわ」と言ったのです! それを聞いた夫は、すかさず「うちの娘には、何を与えてもいいってこと?」と反論。私も娘を粗末に扱われたように感じてショックでした。夫に反論された義母は一瞬キョトンとしたあと、「そんなつもりじゃないよ。気を悪くしたならごめん……」とバツが悪そうに私たちに謝りました。
結局、そのベビーパウダーは使用期限内の何の問題もないものでしたし、義母に悪気がなかったことも分かっています。しかし、とっさに出た言葉とはいえ、子どもに対して差をつけているような言動は、できればしてほしくないなと思った出来事でした。
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作画/Pappayappa
著者:緒方佳子
3歳の娘を育てる30代ママ。少しのんびりめな娘の成長を、周りと比べないよう焦らず見守るよう努力中。最近仕事を変えて学びの日々を送っている。