「娘の好みじゃない」と伝えたいけれど…
「見て! 可愛いでしょう! 娘ちゃんに似合うと思ったの!」と、義母はとても楽しそうに娘の服をプレゼントしてくれます。その気持ちはとてもありがたいので、どうやったら義母を傷つけずに「娘の好みのデザインじゃないんです」と伝えられるか頭を悩ませていました。
いろいろ考えてみた結果、私は義母と話すときに、一緒に画像を見ながらさりげなく娘の好みをアピールしてみることに。すると次からは娘の好みに合った服をプレゼントしてくれるように! 私はもちろん、娘も大喜びしたので、義母もとても満足そうでした。
今までは娘の服を買うことをどうやってやめてもらおうかとマイナスな考え方ばかりしていましたが、アプローチを変えるだけであっさり解決したことに自分でもびっくり。これからもお互い良い関係を築いていけるよう、様々な観点から考えてみて、伝え方を工夫しようと学びました。
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作画/Pappayappa
著者:吉田奈々
4歳の息子と、0歳の娘の母。兄妹で全然違う性格に戸惑いながらも、毎日かわいい2人に癒やしと笑いをもらって楽しく子育て中。家族全員おしゃべりで、騒がしい毎日を送っている。