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「お店は任せて!」と笑うママ友…通うたびに募る違和感→私がたどりついたのは、まさかの結末だった…

わが家の1番上の子どもが幼稚園に入園したばかりだったころ、私にも初めてママ友ができました。子ども同士も仲が良かったので、休みの日も一緒に過ごすことが増えてランチもお誘いいただくように……。しかし、途中からママ友の行動に違和感を覚えるようになったのです――。

Aちゃんママとランチへ行くように

わが家の1人目である娘が幼稚園に入園したばかりのころ。送迎時に子ども同士が仲の良かったAちゃんママと知り合った私。年齢も出身も近く共通点が多かったことから自然に仲良くなり、子どもたちが幼稚園へ行っている間にランチしたりするようになりました。

 

2月になったころ、Aちゃんママからのランチのお誘いが急に増えてきました。今までは月に2回程度だったのが、週に2回ほど誘われるように……。毎回行くことはできませんでしたが、予定が空いているときは行くようにしていました。

 

 

お店選びは毎回Aちゃんママ。ファミレスへ行くことが多かったのですが、このころからおしゃれなカフェやレストランになりました……。そしてある日、会計のときにAちゃんママがレジで、「会計は一緒で」と言ったのです。「いつも個別会計だったのに?」と私はモヤモヤしてしまいました。

 

レシートを見せてくれない!

お店の外へ出てレシートを見せてもらおうとすると、「〇〇円ね!」と金額を告げられました。自分の支払う金額をちゃんと覚えていなかったことや、Aちゃんママへの信用もあり、言われた金額を支払った私。ただ、そんなことが何回か続いたため、私はAちゃんママを少し疑うように。そして私は自分が食べた料理の金額をメモすることにしたのです。するとあることに気がつきました……。

 

 

毎回自分が食べた物よりも数百円ほど多く払わされていたのです。

 

1回は少額でも回数を重ねるとまとまった額に……。仲良くしていただけに、気がついたときにはとてもショックでした。私の管理不足もあったので、Aちゃんママを問い詰めることはしませんでしたが、お付き合いを続けることはなくなりました。

 

その後Aちゃん親子は進級のタイミングで引っ越して、転園して行きました。どのような理由で金額を多く伝えてきたのかは、わからないままになってしまいました。今後は親しくなった人でもお金のことは自分でしっかりと管理しなくてはいけないと、勉強になった出来事でした。

 

 

著者:高山ななみ/女性・ライター。2013年、2015年、2018年、2020年生まれの4人の子どもたちと夫との6人暮らし。医療系の資格を保有。医療の知識や子育ての経験をもとに、ライターとして活動中。

イラスト:ぽん子

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

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