血圧が下がったことでひと安心していたみはるさん。
しかし、数日後に事態は動き始めます。
お願い、もう少しだけおなかにいて…!
※今度どうするか→今後どうするか
入院して赤ちゃんの心拍数を確認しながら過ごすみはるさん。
その後も赤ちゃんの心拍数が下がるたび、医師から「明日のモニター次第で出産になります」と言われるように。
そのたび、母や夫が仕事を調節して病院へ駆けつけるという日々が続きました。
そして入院から1週間後、ついに赤ちゃんの心拍数が上がらなくなり、翌日帝王切開することに。
しかし、その日の20時、赤ちゃんの心拍が予断を許さない状況になったことから、翌朝を待たずに緊急帝王切開をすることになったのでした。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
◇ ◇ ◇
急展開の1週間に、みはるさんと家族はどれほど気をもんだことでしょうか。
連日「明日出産になるかもしれない」と言われる気持ちは計り知れません……。
どうかこれ以上、みはるさんや家族が不安になるようなことが起こらないよう願うばかりです。
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