誰しも一度は遊んだことのあるシャボン玉遊び。大小さまざまなシャボン玉が空中に舞う姿は神秘的で、大人もつい夢中になってしまいませんか?100均などで手軽にシャボン玉キットが手に入りますが、今回は自宅にあるものを使ったシャボン玉遊びをご紹介します。
わが家のシャボン玉液の作り方
まず必要なのはシャボン玉液ですよね。お子さんが小さいうちはシャボン玉液の誤飲が心配なので、大人がやってみせましょう。わが家では水と台所洗剤、砂糖を使います。水5に対して台所洗剤が4、砂糖1の割合で混ぜ合わせると完成。
ほかにも割れにくいシャボン玉液の作り方があるようですが、個人的にはコレがいちばんお手軽だと感じています。思い立ったらかんたんに作れるのでおすすめです。
コレは楽しい!うちわを使ってみよう
うちわを使ってシャボン玉遊びが楽しめます。幼稚園で教わったアイデアなのですが、いちばんのお気に入りです。まずうちわに貼り付いている紙を両面はがして骨だけにします。
はがれにくい場合は水かお湯につけ、ふやかしてからはがしてみましょう。大きめの容器にシャボン玉液を入れてうちわをつけます。パタパタ振ると、たくさんのシャボン玉が出てきますよ。吹く必要がないので、小さなお子さんにもおすすめです。
大きいシャボン玉を作るには!?
大きなシャボン玉にチャレンジしたい方はモールを巻き付けた針金ハンガーを広げて作ってみても。モールだけでもシャボン玉が楽しめます。輪っかやハートの形など、あれこれ工夫してみましょう。
また、ペットボトルを使ったシャボン玉もお手軽でおすすめです。底の部分を切り取り、シャボン液につけて吹きます。大きめのシャボン玉ができるので楽しいですよ。
定番のストローも忘れてはなりませんね。ストローの先にハサミで切り込みを入れて広げるだけ。何本か束ねて吹くとたくさんのシャボン玉が出てくるので迫力満点です。興味のある方は、ぜひ家にあるものでチャレンジしてみませんか?(TEXT:ママライター田中由惟)