記事サムネイル画像

「子どもの分はタダよね?」高級寿司店に子連れで現れ豪遊し逃げたママ友⇒家に押しかけたら…!?

私は夫と小学校1年生の娘と暮らしています。長年の夢だった子ども食堂をオープンしたときのことです。

私の子ども食堂は、中学生以下は無料で食事を提供し、食事だけではなく学びの場や交流の場にすることを目標としています。

苦手なママ友が来店

オープンしてからというもの、多くの人たちが訪れてくれました。その中には娘の友だちとその母親・A子の姿が。私は、A子のことが以前から少し苦手です。A子は、ママ友ランチ会で財布を忘れたふりをしては、他人に支払わせることを繰り返していたのです。

 

「へぇ~子どもは無料なんだぁ~」と言いながら店内に入ったものの、何も食べずに帰るA子の態度に、私は何とも言えない違和感を抱きました。

 

予期せぬ展開に

それからというもの、A子から食事の誘いが頻繁に来るように。私は忙しさを理由に断り続けていました。しかしある日、勝手に高級寿司店のコースを予約したというA子からの手紙がポストに入っていました。A子の分のコース料金の現金が入っていたことから、断れない状況に。

 

数日後、私が指定された高級寿司店に行くと、A子と3人の子どもたちが先に食事を始めていました。そして、子どもたちがおなかいっぱいになると、A子は店員に向かって「お会計はその人がしますからお構いなく!」と言って帰ろうとしたのです。

 

高級寿司も、子どもは無償!?

私が預かっているのはA子の分のお金だけ。自分の子どもたちの分は自分で支払うよう伝えると、「だってあなたは、子どもにタダでごはんを食べさせてくれるんでしょ?」と言いました。それは子ども食堂での話です。

 

結局、私の引き留めを無視して、A子は子どもを連れて帰ってしまい、A子の子どもの分は私が立て替えることに。

店主はすべて状況を見てくれており、もしA子が返金してくれない場合は、一緒に催促すると言ってくれました。

 

A子の家へ訪問!

その後、A子に何度電話をしてもまったく電話に出てくれません。そこで私はA子の夫が帰宅した時間を見計らって、店主と一緒に家へ行くことにしました。

 

店主が「先日のお代、10万円です」と支払いを求めましたが、A子は「今さら払えなんて言われても……そんな大金、無理よ!」と、支払おうとしません。

 

するとA子のうしろから、A子の夫が出てきました

 

夫にすべて伝えると

私はA子の夫に、A子がこれまでランチ代をたびたびママ友に支払わせていること、今回は子どもの分の高級寿司代を私に支払わせて逃げたことを伝えました。

 

これまでのA子の行動を知らなかった夫は激怒! しっかり説教して、謝罪してくれました。そしてこれまで私たちが立て替えてきたお金は、すぐに夫が支払ってくれました。

 

夫が支払ったお金は、A子がパートを始めて夫へ返しているようです。ママ友たちの間では、A子がランチ代を支払わずに逃げることが知れ渡り、ランチに行ってくれるママ友もいなくなったようですが、自業自得だと思っています。

 

自分の飲食費は自分で支払うのが筋。子ども食堂とはわけがちがいます。A子はこれに懲りて、しっかりしてほしいなと思います。私は今後も子ども食堂を通じて、より多くの笑顔を生み出せればと思っています。

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    シェアする

    • コメントがありません

    この記事の著者
    著者プロファイル

    ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

    読者からの体験談をお届けします。

    同じ著者の連載

    新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!
  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    エンタメの新着記事

  • PICKUP

    他のテーマの
    記事を読む