危ない! 息子と女の子が!?
息子と公園で遊んでいると、「一緒にあそぶ〜!」とやってきた2歳くらいの女の子。
「息子はまだ小さくて、危ないから一緒に遊べないんだ」と私が説明しても、女の子は気にせず、息子の頭をなでたり、手を引いたり……。保護者らしき年配の男性は遠くのベンチに座っているようでした。
私はなんとか女の子と距離をとり、息子をすべり台で遊ばせていました。しかし、息子がゆっくりとすべり台をすべっていると「いっくよ~!」と声が!
なんとさっきの女の子が気づかないうちにすべり台の頂上にいて、すべろうとしているのです。
しかし息子はまだすべっている途中。止める間もなく、女の子はすべり台をすべり始め、息子に激突! 息子の泣き声を聞いてようやくやって来た女の子の保護者らしき年配の男性に私は状況を説明します。
「すまんかったねぇ……」と年配の男性は私たちに謝り、女の子を連れて帰りました。
幸い、息子と女の子は無事でした。とはいえ、息子は大泣き。ほかの子と遊ぶときは、その子の保護者が近くで見守ってくれているか、よく確認することが大切だと感じた出来事です。
著者:羽川忍/30代女性・イラストレーター。8歳の長男と1歳の次男を育てるママ。イラストレーターとして活動中。夫婦ともにアニメが大好きで、なかよく子育てしている。
イラスト:yoichigo
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています