レンチンなのに、鶏肉がぷるっぷるになる…!?
今回ご紹介するレシピは、2021年2月10日放送、テレビ朝日『家事ヤロウ!!!』で登場した「ぷるぷる水晶鶏」。
ゲストの北川景子さんも絶賛した、簡単でおいしい中華料理です。使うのはなんと電子レンジだけ!フライパンとコンロは使わずに、耐熱容器ひとつで出来上がります。
洗い物が最小減で済むうえに、激安の鶏むね肉がメインの「時短&節約」にぴったりなレシピ、さっそく作っていきましょう~!
北川景子さん挑戦「ぷるぷる水晶鶏」の作り方
材料(作りやすい分量)
・鶏むね肉…150g
・白菜…3~4枚
・塩…小さじ1/2
・水…大さじ1
・片栗粉…大さじ3
つけだれ①
・めんつゆ…大さじ1
・マヨネーズ…小さじ1
・からし…小さじ1/2
つけだれ②
・ごま油…大さじ1
・塩…少々
・にんにく(チューブ)…2cm
作り方①白菜を縦半分に切り、横1cm幅に切る
作り方②皮を取った鶏むね肉を、一口大にそぎ切りする
作り方③鶏むね肉に塩と水を揉みこむ
洗い物を少しでも増やしたくないので、下処理は購入したときのトレーで行いました!もちろんボウルを使ってもOKです。
作り方④片栗粉を全体にまぶす
作り方⑤耐熱容器に白菜を入れ、その上に鶏むね肉を器のふちに沿って並べる
作り方⑥ふんわりとラップをして、600Wで8分電子レンジ加熱をする
加熱後は取り出して、2分間余熱で火を通します。
白菜から出た水分を鶏むね肉にまとわせて完成です。
つけだれ①②は、材料を混ぜ合わせて作っておきましょう。
パサつきなし!ぷるつる食感に感動♡
表面がキラキラと光る様子は、まさに水晶!鶏むね肉の下処理もほぼせずに、これだけぷるぷるになるなんて……!
鶏むね肉の処理にいつも手間をかけている私は、「やわらかいのは表面だけなんじゃ……?」と疑いつつも、ひと口パクリ。
中もちゃんとしっとり仕上がっているではありませんか!電子レンジで加熱すると高確率でパッサパサになるのに、しっとり感は想像以上です。
2種類のタレも、混ぜるだけなのに本格的な味わい。
つけだれ①は、コク深くてしっかり味!からしの味わいが和テイストでいいですね。
つけだれ②は、ごま油香る中華風の味わい。にんにくのパンチがあって、ごはんにも合う味付けです。どちらもテイストが異なるので、飽きずに食べられるのがいい!
なんなら、ソースがおいしすぎて水晶鶏の方が足りなくなりました(笑)。このつけだれは、しゃぶしゃぶなどに使ってもよさそうです。
ほったらかしで作れる「ぷるぷる水晶鶏」は、時間をかけられないときにも重宝するおかずです。
下処理もほぼせずにやわらかく仕上がりますので、鶏むね肉のメインおかずを手軽に用意したいときは試してみてくださいね♪