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【三角コーナーはもう使わない!】チラシで作る「ゴミ箱」!隠したい「下着や靴下を捨てる時」にも有効

こんにちは!暮らしの中で出る、様々なゴミの処理方法を試行錯誤し続けているライターやまだかほるです。

最近では生ゴミを乾燥させるマシンまで家庭用として売り出されており、興味津々。とはいえまだまだ高額商品なので、現実生活では日々工夫しながらゴミと格闘しています。

 

生ゴミは乾燥が肝心!

チラシを使って作るゴミ箱

 

まずはキッチンの生ゴミ。生ゴミの嫌な匂いは、ゴミに含まれる菌類が水分で繁殖し、酸素の少ない状態で、より繁殖することによって出るということ。

 

ビニール袋に生ゴミをそのまま入れるのは最悪の保管方法と考えられます。そこで、できるだけ水分を飛ばし、密閉状態を避け、乾燥していく方向に持っていくために、紙箱にふんわり入れるというのは有効なように感じています。

 

定番中の定番とも言える新聞に入ってくるチラシを使って作るゴミ箱。試されたことのある方も多いのではないでしょうか。

 

我が家ではチラシ以外にも色々な紙を使い、日々様々な大きさの箱を折って様々なシーンで活用していますが、折り方は全部一緒。サイズ感を変えてバリエーションを出しています。この折り方を知っていると何かと便利なので、ぜひ覚えてくださいね。

 

基本の作り方

チラシを使って作るゴミ箱

 

1 準備するのは長方形の紙です。これは新聞チラシの二つ折りのものを使っています。
2 それを半分に折り、もう一度半分に折って一旦1/4サイズにした後、最後に折った分を戻します。
3 右側に手を入れて中心で開きます。
4 それを右側に戻します。
5 左側にも同じ作業を行うとこういう形状になります。
6 右側上端を持って中心に合わせて折ります。

 

チラシを使って作るゴミ箱

 

7 左端上端を持って中心に合わせております。
8 上端を下に向かって折り下げます。
9 裏表を返し
10 同じように左右を中心に向かって折ります。
11上端を下に向かって折り下げると出来上がり。
12 開くとこういう形になります。はい。箱ができましたね。

 

変形版にチャレンジ

チラシを使って作るゴミ箱

 

私が好んで作っているのは、これの変形版です。高さを出し、大きさを小さくしたタイプ。立方体に近く、サイコロを大きくしたようなコロンとした形状です。

 

キッチンの流しの上でもあまり場所を取らず、深さがあるので、ゴミが目に入りにくいのも気に入っているポイントです。

 

具体的にはAとBの工程で、折る位置を変えるだけでこの形になります。中心よりも深めに折り返すだけで、後の手順は全て同じです。

 

CとDはともに、最初に作ったのが左のサイズ、小さめが右のサイズです。

 

キッチンで使うものは水分の含まれるものを捨てる想定なので、紙は二重か三重にしています。

 

ここにきゅうりの端っこでも、さつまいもの皮でも、できるだけ水気を切って、生ゴミを入れていき、いっぱいになったら左右の蓋を被せて捨てていきます。

 

A4用紙でミニサイズも

チラシを使って作るゴミ箱

 

A4サイズの処分予定の書類などで小さい箱を作ることもあります。こんな感じの大きさになります。

 

縫い物をするときに出る糸くずを集めたり、ネイルを外したり、爪を切るような作業をするときにも便利です。この場合は薄くて問題ないので、紙は一重で大丈夫。

 

新聞紙で作ると……

チラシを使って作るゴミ箱

 

そして、もうひとつ、常備しているのが新聞紙で作る大きなサイズの箱。

 

捨てるときに気になるのが文字情報。住所や納品明細書、手紙やハガキ、レシートの文字などは出来れば見えないように捨てたい。

 

基本的には紙袋に入れてから捨てるようにしていますが、思うような袋がない時もあります。そういう時に使うのがこれ。たっぷりと容量があり、両脇の羽を被せれば、中に入っているものは見えないうえに、なんとなく「こぎれい」なゴミとなります。

 

下着や靴下を捨てる時にも、重宝しますよ。新聞紙は2枚重ねてかなり大きなサイズで折っています。

 

作り方が簡単で展開もしやすい折り紙の箱!

はさみものりも使わずに、紙さえあれば箱が作れるというのは、覚えておくと結構役に立つもんだなと実感しています。ほんの少しの手間とはいえ、自分で作った折り紙の箱には愛着すら感じます。

 

新聞もチラシもないよ、という方は、通販商品の梱包材として入ってくる紙や、雑誌のページを使うのはいかがでしょう。要するに折れる紙なら何でも利用可能です。

 

皆様もぜひ試してみてくださいね。

 

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    ライターやまだかほる

    効率的な家事とシンプルで心地いい空間作りにこだわり、美味しいものを作り、食べさせてもらうことに情熱を注いでいます。小さなアパレルブランドを長く経営した経歴ゆえ、ファッションと洋服にもこだわりあり。昨年還暦を迎えました。どこまでも楽しく笑って生きていくのだ!

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