私は1回じゃ足りない!
夫との夜の生活は月に1~2回で、特に妊活をしている私たち夫婦にとっては排卵日を狙っておこなっています。しかし、私としては排卵日以外にもしたい。そして、少しずつ妊活のためだけの義務的な行為になっていることに不満がたまっていきました。
また、行為自体も1回おこなって終わりなのが、私は物足りないと感じています。夫との行為が悪いわけではなく、ただ単に満足できていないのです。しかし、夫は1回の行為で満足しています。また、夫自身がやる気がなくなってしまい、途中で中断することもしばしばあります。
性欲低燃費な夫に対して試してみたこと
性欲低燃費な夫と性欲増々な私で、明らかに相性が悪いように見えます。しかし、私は諦めたくなかったので、さまざまな策を講じました。
まず1つ目に、単純ですが下着をTバックにしました。本当に単純な作戦でしたが、私たち夫婦は恋愛経験が少ないことが功を奏し、夫のやる気スイッチを押すことができました。
2つ目は、お風呂を分けました。私たち夫婦は、お風呂に一緒に入ることが日課になっていました。理由は、2人で入ったほうが節約になるから。しかし、毎日一緒に入ると体を見慣れてしまい、行為自体に興奮が見られなくなるのではないかと考え、一緒に入る回数を減らしました。
3つ目に、受け身だった行為を積極的におこなうようにしました。どのようにすれば夫が喜ぶのか、かつ、がっつき過ぎないように引かれないようにバランスを取りながらアプローチしました。
結果は果たして…
3つの策を実施しましたが、残念ながらすべて成功とは言えませんでした。しかし、私自身が実際に行動したことで少しずつ性欲低燃費だった夫がやる気を出せるようになっていきました。特に、夫自身の気持ちが折れることが少なくなっていったのは、大きな成果だったと思います。
まとめ
夜の行為に対して不満ばかりになっていましたが、夫自身ももしかしたら何かを抱えているのかもしれません。本来ならそこに踏み込んで話し合えたら一番の理想だと思います。しかし、夫自身が問題と思っていないうちは、私自身が積極的にアクションを起こしたほうが、私たちの場合はお互いにとって一番良いのだと気付きました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
文/はなえ
マンガ/きびのあやとら
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