手軽過ぎなのに絶品おかず!
今回作るのは、NHK「きょうの料理」で紹介された、料理人・笠原将弘さんレシピの「ちくわとたまねぎの柳川風」です。
メイン食材はちくわと卵で、ボリュームたっぷりなメインに仕上がりますよ。
調理工程もとっても簡単なので、料理初心者さんにもおすすめの一品です。
「ちくわとたまねぎの柳川風」の作り方
材料(2人分)
- ちくわ...4本
- 玉ねぎ...1/2コ
- 卵...2コ
- 粉ざんしょう...少々
【A】
- だし...カップ1
- しょうゆ...大さじ2
- みりん...大さじ2
作り方①ちくわと玉ねぎをカットする
ちくわは斜めにカットし、玉ねぎは薄切りにします。
作り方②竹輪と玉ねぎを煮る
フライパンに【A】と①を入れて中火にかけ、たまねぎがしんなりするまで煮てください。
作り方③卵でとじる
玉ねぎがしんなりしたら、溶いた卵の半量を回し入れます。卵が固まってきたら、残りの溶き卵をさらに回し入れてください。
高い位置から箸を伝わせるように細長く回し入れると、ふんわり仕上がりますよ。
作り方④お皿に盛り付ける
お皿に盛り付け、粉ざんしょうをかけたら完成です。
1人前が100円以下!?なのに絶品!
完成した「ちくわとたまねぎの柳川風」がこちらです。盛りつけ段階から、出汁の効いたおいしそうな香りがたまりません!
早速一口いただくと、ちくわと玉ねぎがつゆでしっかりと味付けされ、そこに卵の絶妙な食感がプラスされています。卵を2段階に分けて加えることで、しっかり固まった所と、半熟状の食感が楽しめますよ。
2人分でボリュームもかなりあったのですが、総費用は一人分で100円しない程度!コスパも抜群の一品です。
お子さんが食べる場合は、粉ざんしょうはカットしてもOKですが、ぐっと味が締まるので、大人の方はプラスするのがおすすめですよ!
我が家の子どもたちはご飯の上にのせ、丼風にして食べるのが気に入っていました。
パッと作れる定番メニューに!
今回ご紹介した笠原シェフ考案の「ちくわとたまねぎの柳川風」。冷蔵庫に常備してある身近な食材しか使わないので、思い立った時にすぐ作れるのが嬉しいですね。
味も大人から子どもまで満足できる間違いないおいしさですよ!ぜひご家庭でも試してみてくださいね。