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「おばさんになっていくのが嫌」記念日の前日。30歳の私が、年下彼氏から言われた衝撃発言

同じ会社で働く年下の男性社員から告白をされた私。はじめは年の差が気になり断っていたものの、諦めず告白し続けてくれる彼に根負けして付き合うことになったのですが……。

年齢差は7歳!年下の男性に告白されて…

会社で働き始めて数年が経ち、私は上司からの指示で、新入社員の指導係の担当を任されました。

 

大学を卒業したばかりの彼は、初々しくてやる気もあり、とても教え甲斐がありました。ひと通りの業務を教えてしばらくすると、彼は指導係の私の手を離れて仕事をできるように。そして、彼が社会人2年目になったころ、なんと彼から告白をされたのです。

 

そのころの私は30歳。一方の彼は、ようやく働くことに慣れてきた20代前半です。告白されてうれしい気持ちはあったものの、年齢差が気になってしまい、どれだけ彼から告白されても断っていました。

 

しかし、彼は諦める素振りを見せず、3カ月近くも告白をし続けてくれたのです。こんなにも私のことを想ってくれるなんて……と思った私は、根負けしてOKの返事を。すると彼は大喜びしてくれました。

 

彼との交際は…

その後、彼とのお付き合いは3年ほど続き、私は結婚も意識するようになりました。けれど、そのころから少しずつ彼の様子がおかしくなっていったのです。

 

そして、交際3周年の記念日の前日、彼から「好きな子がいる」と打ち明けられました。彼の言葉を受けて、私は「ああ……やっぱりな」と感じ、ただ「わかった」とだけ答えて別れを受け入れることに。しかし別れ際、彼から「おばさんになっていくのが嫌だ」と衝撃の言葉を伝えられたのです。

 

さらに、私がすんなりと別れを受け入れたのも、彼からすれば「そういうところがかわいくない」のだとか。正直、彼の言葉にはかなり傷つきましたが、平静さを装って「今後はどうぞ新しい彼女とお幸せに」と伝え、彼との関係を終わらせました。

 

 

それからというもの、彼はその女性とお付き合いを始めたのかと思えば、彼女から「同い年の彼がいるからごめんなさい」と振られたとのこと。現在の私は、「これも人生での勉強のひとつになった」と思い、婚活をしようかなと考えています。彼から「おばさん」と言われたときには傷つきましたが、年をとっても魅力的な女性になれるよう、自分磨きを頑張ろうと思うようになりました。

 

著者/橘瑠璃子
イラスト/おんたま

 

 

 

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