どうする?見知らぬ人からの「赤ちゃん抱っこさせて」
産後1カ月健診の日、病院の待合室でのこと。母子それぞれ診察があり、私の診察の間は付き添いの母に息子を抱っこして待ってもらっていました。私が診察室から出ると、母の顔が引きつっていたので事情を聞いてみると、待っている間に私と同い年くらいの女性から「赤ちゃんを抱っこさせてくれませんか」と聞かれたそうです。その女性は目を合わせようとせず、挙動不審……。母が聞こえないふりをしていたら、しばらくしてその場を立ち去ったといいます。私が母の話に驚いていると、受付の人がやってきて「すみません。先ほどの方は病院の患者さんや付き添いの方ではなかったようなので、帰っていただきました」と伝えてくれました。その女性の真意は分かりませんが、もし母が抱っこさせていたら、息子が危険な目にあっていたかもしれません。私は「息子を渡さないでくれてありがとう……」と母に感謝したのでした。
「抱っこさせてください」という方の多くは、純粋に赤ちゃんをかわいがりたいだけなのかもしれません。しかし、今回のように挙動が怪しい人物にわが子を渡すわけにはいきません。わが子を守るために、警戒の気持ちは常に持っておいたほうがいいと感じた出来事です。
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作画/yoichigo
著者:大谷りほ
1歳の男の子と3歳の女の子を育てるアラサーママ。共働きで転勤族。夫はいつも繁忙期のように帰宅が遅いため、平日はほぼワンオペ状態で仕事と育児に奔走している。家の中のBGMは娘のおしゃべりと歌声。