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「今、出産中!!」実父が陣痛に苦しむ私にかけた想定外の言葉とは?今だから笑える出産エピソード3選

いつやってくるかわからない陣痛。今思えば笑えるけれど、でもその当時はまったく笑えないという話がたくさんあるようです。

そんな出産時にあった体験談を3つ紹介します。

ケース1:出産に立ち会った父からかけられたひと言とは?

 体験談

 

第二子を出産のため里帰りをしていたときの話。陣痛がきたのは夜で、まさに長男を寝かしつけようというときでした。長男を母に託し、私は父の車で病院へ。そのまま父が立ち会うことになりました。

 

私が陣痛の痛みに耐えていると、父は「どうした? 」とひと言。父は陣痛が何かわかっておらず、なぜ私が痛がっているのかも理解できていなかったのです。

 

しかし私は陣痛の痛みの真っ最中。丁寧に説明する余裕などなく「陣痛だよっ!」とイライラをぶつけてしまいました。

 

結局、父は戦力外と判断し家に帰し、私はひとりで出産しました。

 

◇ ◇ ◇

 

父の時代は男性の出産への理解があまりなかったのか、陣痛がどんなにつらいかまでは、知らなかったのかもしれませんね。最近はテレビやネットはもちろん、出産前に父親学級に参加するなど、男性の理解も深まっているように思います。

 

それでも、出産時には想定外の行動に出ることがあるようでーー。

 

ケース2:深夜の出産あるある!?

体験談

 

深夜に陣痛がきて、病院には夫と実母が同行してくれました。陣痛の始まりはまだ余裕があり、会話ができたものの、だんだんと想像を絶する痛みに……。

 

私は「ここをさすってほしい」「そこを押してほしい」などと要求することはなく、ひたすら無言で耐えていました。

 

そんな陣痛真っ只中、ふと陣痛室に同席していた夫を見ると、まさかの爆睡! 正直夫にしてほしいことがあったわけでもなく、手持ちぶさたで仕方がないと自分に言い聞かせましたが、それも我慢の限界に。「病室で寝てきて!」と追い出すことになりました。

 

代わりに陣痛室にやってきたのは実母。あれをしようか、これをしてみようかと提案してはくれたものの、どれも私の欲するものではありません。引き続きひとりで耐えていると、信じられないことに実母もスヤスヤ寝ていました。

 

そんな2人に苛立ちながらも、その後無事出産。病室に戻る許可が出て、車椅子で部屋に帰ると、用意されていた私の朝食は、夫に食べられていたのでした。

 

◇ ◇ ◇

 

出産をする本人にとってはつらく苦しい時間も、付き添っているほうからすると、どうしていいかわからないもの。それが夜遅くともなると、つい睡魔に負けてしまうのもわかります。

 

それでも、頑張っているママからすると並走してほしいと思うのかもしれませんね。

 

最後のケースでは、夫と一緒に病院に向かおうとしたとき、思わぬ落とし穴があったようでーー。

ケース3:妊娠中は家族も細心の注意を!

体験談

 

夫が家にいるときに陣痛がきました。急いで支度を済ませ、いざ病院に行こうと車に乗り込んだものの、一向に車のエンジンがかかりません。夫がライトをつけたままにしていたせいか、バッテリーが上がっていたようです。

 

しかし今時の車は、ライトを消し忘れているとブザー音が鳴るはずです。夫に指摘すると、「鳴ってたかも?」と、アテになりません。そうこうする間も、陣痛の波は容赦なくやってきます。

 

幸い、実家が近かったので、母の助けのもと病院に向かうことができました。無事に出産しましたが、とてもハラハラする出来事でした。

 

◇ ◇ ◇

 

出産はいつ始まるかわからないもの。些細なうっかりが大ごとになりかねません。妊婦さんはもちろん、その家族も十分に注意して過ごしてほしいと思います。

 

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