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「子どもが売り物を食べてるよ!」と驚くお客さん…指摘されたママ友が返した言葉に、店内が凍りついた理由とは

友だち親子と買い物をしていたときのことです。価値観の違いを目の当たりにしてしまい、親の非常識さに衝撃を受けました。今後は一緒に出かけるのはやめようと思った出来事です……。

「売り物食べているよ!」声の先には?

わが家の当時6歳、4歳だった息子たちと、兄弟ともに同い年である私の幼馴染の友だち親子と買い物していると、うしろから女性が「ちょっとこの子! 売り物食べているよ!」と怒鳴る声が聞こえました。わが子たちは前にいたので何事かなと振り向くと、友だちの下の子が売り物のフルーツを食べていました。

 

友だちは少し離れたところにいて「あーほっといてください!」と言うだけ。驚いていると店員さんが来て、買い取りをお願いされていたので友だちは渋々買い取っていました。

 

翌日

翌日、たまたまスーパーで会い一緒に買い物をすることに。友だちがどんどん進んでいくなか、ゆっくり見ていた私が振り向くと、友だちの下の子がフルーツへ指をさしていました!

 

そのことを友だちへ伝えたけれど、なんとフルーツは放置。わが家で買うことにしました。友だちは私が買い取ったのをみても、なにも気にしていない様子でした。

 

 

子どもに注意すると!?

指をさしたフルーツをカゴに入れて買い物を続けていると、前には友だち親子が。友だちの子どもを見ていると、お肉コーナーの端から進行方向へ、お肉のパックを触っていました。

 

さすがに子どもへ注意したけれど、友だちは知らん顔。二度と一緒に買い物は行きたくないと思うと同時に、わが子は絶対そうならないようにしようと思いました。

 

 

わが家では小さなころから「買わない物は触らない」と教えています。もし生ものを触ったら今回と同じように買うと思います。子どもであれ大人であれ、当たり前と思っていたことが家庭ごとに違うということを痛感しました。各家庭でルールは異なるけれど、社会のルールは守れるように子どもを育てないといけないなと実感した出来事でした。

 

 

著者:鶴川こだま/女性・主婦。2017年、2019年生まれの息子と2020年、2023年生まれの娘を育てる4児の母。やんちゃな息子と甘えん坊な娘たちに翻弄されながら、にぎやかな毎日を送っている。

イラスト:まげよ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

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