ごぼうでかさ増し!食べ応えのある「牛ごぼう丼」
物価高でお肉の値段も上がってしまいました。
特に牛肉は円高の影響もあり、輸入牛の価格も上がっているので、鶏肉や豚肉と比べると購入するのに少し躊躇してしまいます。
でもどうしても牛肉が食べたい!というときにおすすめなのが栗原はるみさんレシピの「牛ごぼう丼」です。
ごぼうは歯ごたえがあり満腹感が得られるので、かさ増し食材としてもおすすめです。
さらにごぼうを入れることで風味とコクがでるので味に深みが出ますよ。
栗原はるみさんの「牛ごぼう丼」の作り方
材料(4人分)
・牛こま切れ肉...300g
・ごぼう...1/2本
・たまねぎ...1コ
【A】
・白ワイン...カップ3/4
・水...カップ1/2
【B】
・しょうゆ...カップ1/2
・みりん...カップ1/2
・砂糖...大さじ3
・温かいご飯...茶碗4杯分
・紅しょうが...適宜
作り方➀食材の下ごしらえをする
ごぼうの皮を包丁で軽くこそげ、薄めの小さいささがきにします。
水にさらしてあく抜きをし、水けをよくきります。
たまねぎは1cm幅の半月切りにします。
作り方➁牛肉の下煮をする
鍋に【A】をいれます。
煮立ったら牛肉を加えて、アクを取りながら10~15分間煮ます。
作り方➂ごぼうを加えて煮る
➁に【B】の調味料を加え、再び煮立ったら、ごぼうを加えて全体を軽く混ぜて少々煮ます。
作り方④たまねぎを加えて煮る
➂にたまねぎを加えて、歯ごたえが残るくらいを目安に煮込み時間を調整し、火を止めます。
※煮汁の煮詰め具合で味つけが決まるので、材料に火が通ってもまだ水っぽいようなら、別なべに煮汁を移してさらに煮詰めるのがポイントだそう。
今回は中火でずっと煮詰めていたので、ごぼうにもしっかり味が染み込んでいました。
作り方⑤器に盛りつける
器にご飯を盛り、④をかけ、紅しょうがをのせて出来上がりです。
ごぼうでコクと風味がアップした丼
味は牛丼に近いのですが、ごぼうを入れることで味に深みがありました。
さらに歯ごたえもあるので、牛肉とたまねぎだけの牛丼と比べると、食べ終わった後の満腹感が違います。
4~6月は新ごぼうの時季なので「牛ごぼう丼」を是非作ってみてくださいね。