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娘「おなか痛い…」流行中の胃腸炎、フラグ回収!?→深夜に異変、まさかの展開に… #2人目、2回入院した話 5

「2人目出産2回も入院しました」第5話。2歳の娘・ひぃちゃんと夫と暮らすおなかさんは、第2子妊娠中。妊娠中期まで順調な日々を過ごしていたのですが、2020年の冬・妊娠後期になり、医師から子宮頸管が短いと指摘されてしまいます。第1子妊娠中にも指摘があったので大丈夫だと思っていたのですが、なんと緊急入院することに……!?

この記事の監修者
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助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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退院後も医師との約束を守り、仕事を休み自宅で安静生活を送るおなかさん。家族に支えてもらいながらクリスマスと年末年始を過ごし、両親に協力をしてもらいながらマイホームへの引っ越しと多忙な日々を過ごします。

 

その後の健診でも子宮頸管の短さを指摘されるおなかさん。娘・ひぃちゃんの保育園へのお迎えと健診以外は外出せず、安静生活を送るのでした。

 

胃腸炎、大流行…

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ある日、保育園で胃腸炎が流行っていると連絡があり、回避してほしいと願うおなかさん。就寝前、娘のひぃちゃんが「おなかが痛い」と訴え、もしや……!?と不安になるおなかなさん。夫に胃腸炎かもと相談しても、気にしすぎだと言われてしまいます。しかし、その数時間後、ひぃちゃんが嘔吐してしまい、対応に追われるおなかさん。娘の様子が気になり#7119へ受診をしたほうが良いか相談し、夜間救急へ向かいます。

 

病院に到着すると、他にも胃腸炎らしい子がチラホラ。受診の結果、おなかさんの願いも虚しく胃腸炎だと診断され薬をもらい帰宅します。

 

翌日、夫もひぃちゃんの胃腸炎がうつってしまい、「妊婦」「切迫早産」「ワンオペ」「胃腸炎」といろいろなことが重なり、精神的に追い詰められてしまっていたのでした。

 

◇ ◇ ◇

 

お子さんが保育園や幼稚園、学校に通っていると流行りの病気をもらってしまうことは避けられないですよね。胃腸炎はうつりやすく、嘔吐の処理など慎重にしなければならず神経をつかいます。特に、おなかさんは安静生活と言われているので、より不安だったと思います。それでも、家族のことを第一に行動するおなかさんを見て「母は強し」と感じました。この先、おなかさん家族が安心して生活が送れるよう願うばかりです。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

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    マンガ家・イラストレーターおなか

    娘と息子を育てながらブログやInstagramで子どもたちの日常漫画を発信しています。

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