人の子の名前を批判する義妹
私が出産した数年後に義妹が結婚し、双子の女の子を妊娠しました。するとマタニティハイに突入したのか、変なスイッチが入ってしまい、生まれる前に義実家含め親戚や友人の子どもの名前にいちゃもんをつけるように……。「個性がなくてありきたりじゃん」「古くてダサ〜い」と、びっくりするようなことを言い出したのです。
すると義母もその言葉に触発されたのか、義妹と一緒にわが家の息子たちの名前をけなすようになってしまい……。今ではほぼ絶縁状態となりました。義妹が出産した数年後、義妹の夫が色々と耐えかねたようで2人は離婚し、親権は義妹の夫が持つことに。
よその子どもの名前を悪く言うことは、どんな理由があってもしてはいけないことだと思います。義妹のことを反面教師として、これからも自分の発言が人を傷つける物になっていないか、よく考えてコミュニケーションを取っていこうと改めて思った出来事です。
作画/さくら
著者:さくら はなこ
年子の男の子を2人、ほぼ双子育児と同じ状態で育てながら、様々な土地で暮らしていた転勤族ママ。