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「私が陰口を言ったことに…!?」避けていた対人トラブルに巻き込まれた話【体験談】

私の中で、対人トラブルは面倒なもの。マウント取りや、悪口……。そのたぐいの会話が始まると、できるだけ早くその場を離れるようにしていました。これは私が以前経験した体験談です。

 

私の中のルール

私にとって、対人トラブルは避けたい物事の1つです。私自身、友だちや、友だちの友だちのことを何か言うこともあまりなく、ましてや友だちの前では絶対に言わないように気を付けています。

 

そのため、友だちといるときにそのような話題になったときや、そうなりそうなときはその場をなるべく早く離れたり、会話を違う会話にすり替えたりするように心がけていました。

 

突如始まったある人に対しての嫌み

そんな対策をしているせいか、過去はあまり友だちとのトラブルもなく過ごせていたのですが、最近、職場が変わって同僚との休憩時間での会話中に、ある人に対しての嫌みのような話になりました。

 

本当はすぐにでもその場を離れたかったのですが、入社してすぐだったこともあり、なかなかその場を離れられずにいました。私自身は、特に口を割ることもなく、「そうなんですか?」と言って仕事内容の会話に戻すなど、会話をなんとか変えようとしていました。

 

 

なぜ?私が言ったことに…

話し始めた人も、休憩時間が終わるころにはスッキリしたのか、うれしそうに休憩を終えていましたが、私はモヤモヤしながらその日を終えました。

 

数日後に、嫌みを言われていたある人から「私の嫌みを言ってたって聞いたけど、本当?」と聞かれました。びっくりしましたが、私自身聞いていた状態だったので、「ごめんなさい。そういう話しの場にはいました」と話し、その人からは「そんなことだろうと思った」と言われました。

 

聞けば、嫌みを言いだしていた人は新しく人が入ると、あえて嫌みを言っている場にいさせ、周りには「新しく入った人が、嫌みを言っていた」と話していたそうです。

 

まとめ

私はそのままその仕事を続けていますが、嫌みを言っていた人は上司にいろいろと注意されたそうで、その後辞めていきました。今では、仕事の休憩中に雑談をし、皆仲良くやっています。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:さとう みく /40代女性。平成20年、平成22年、平成28年、平成29年、令和4年の6児の子育て中。ヘアメイクの仕事をしていたけど、現在は保育関係の仕事をしています。自身の経験を元に、子育てや結婚などの記事を中心に執筆中。

イラスト/ほや助

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年8月)

 

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