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「もったいないくらいの彼だったのに…」私が別れを選んだ、ささいだけど大きな理由とは【体験談】

若いころにお付き合いしていた男性に、少し気になる体質の人がいました。もちろん、普段はまったく気にならなかったのですが……。

 

私にはもったいないくらいの人だったけれど

当時付き合っていた彼。なぜか腕枕をしてもらったときだけ、ふとした瞬間に特有のにおいが感じられたのです。

 

なるべく離れようとするものの、あからさまになるのも失礼だと思い、うまく避けられませんでした。彼は身長180cmでスマートな体型、車で迎えに来てくれるような人で、当時の私にはもったいないくらいのステキな人だったと思います。

 

努力するもきちんと伝えられず…

それでも、清潔感に敏感な私にとっては少し気になってしまい、洗面所にケア用品を置いてみたりと、さりげなく伝える努力もしてみました。けれど、残念ながら気付いてもらえず、結局きちんと伝えることもできないまま、お別れする形になってしまいました。

 

私は当時、飲食業の衛生管理の仕事をしていたこともあり、においや清潔面には人一倍気を付ける習慣がありました。それ以来、誰かと親しくなる前には「私、少し神経質なところがあって、清潔面にこだわっちゃうかも。家ではまずお風呂に入ってもらえるとうれしいな」と、前もって伝えるようになりました。

 

 

今後はきちんと話し合える関係を

今思えば、当時は私もまだ若くて、どう伝えるべきかわからず、不器用だったなと思います。後から、体質によるにおいは治療できるケースもあると知り、「今度また同じようなことがあったら、きちんと話し合える関係を築こう」と思うようになりました。

 

まとめ

ちなみに、現在のパートナーには、家に来たらまずお風呂をお願いしています。ちょうど付き合い始めた時期が感染症対策の時期だったこともあり、自然に伝えやすかったのはありがたかったです。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※AI生成画像を使用しています

 

著者:柴田彩乃/50代女性・会社員

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年8月)

 

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