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「なにごと!?」夜、義実家で手首を押さえ泣き喚く娘にギョッ!→夜間救急へ行くと、衝撃の診断結果が…

当時、保育園の役員会に出席するため、4歳の長女を義実家に預けました。役員会は夕方から始まることを義母に伝えると、それなら夫と長女と一緒に夕飯を食べたいというので、その言葉に甘えることにしました。

大人がいるのに!?なんでこんなことに…

夜9時ころ、役員会も終わり義実家へ向かい居間に入ると、右手首を押さえた格好で泣きはらした顔の長女と、心配そうに「大丈夫?」と声をかける義母、ばつが悪そうにしている夫、そんな状況を見て見ぬふりの義父がいました。話を聞くと、長女がテーブルに上りそこからジャンプする遊びをしていたところ、テーブルの脚が折れ、右手を下にした状態で落ちてしまったようです。壊れてしまったテーブルを見ると、横幅30cmほどの折り畳み式の簡易テーブルで、とても4歳児の体重に耐えられるようには見えませんでした。話を聞くと、長女がテーブルからジャンプをするたびに、「すごい!すごい!」と皆ではやし立てていたようです。大人が3人もいる中で、危険を予測する人が1人もいなかったことに驚愕しました。その後、すぐに夜間救急へ行き、右手首の骨折と診断されました。

 

◇ ◇ ◇

 

夜間救急受診後、長女は右の肘から手首にかけてギプス生活を経て完治することができました。その後の痛みもなく、現在は何の問題もなく過ごしています。結婚当初から義実家には何度となく違和感を覚えていましたが、この出来事により義実家とはなるべく距離を取って生活しています。

 

 

 

作画/まげよ


著者:幸 秋子

40代、19歳・16歳の二姉妹の母。趣味は家庭菜園とカラオケ。結婚21年目。

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