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「うそ…漏れた?」おしりを小さく見せるために補正下着を着用⇒生理時に予想外の事態が?!

若いころの私は、おしりを小さく見せたいと思い、おへそからおしりをすっぽり包み込むガードルをよくはいていました。しかし、そのガードルが原因で予想外の事態が起きてしまって……。

悩んでいたこと

当時、デスクワークをしていた私は、座っている間に経血が漏れていないか心配になって、何度もトイレに確認しに行っていました。そのため、生理中は仕事に集中できないことが多く、経血漏れを防ぐいい方法がないか日々悩んでいました。

 

そんなあるとき、私は経血漏れを防げるかもしれない方法をひらめきました。それは、普段からよく着用していたガードルを生理期間中もはくということです。

 

いつもはガードルを汚したくないので、生理期間中ははかないようにしていたのですが、ガードル特有のぎゅっとした締め付け感が、ナプキンをデリケートゾーンに密着させてくれるような気がして、経血漏れ対策になるのでは?と考えました。

 

ガードルをはいていたら

実際に生理がきたときにガードルを着用してみたところ、ナプキンがフィットしている感じがあったので、これはいいかも!と思ったのですが……。

 

当時私が使っていたナプキンの吸収スピードがそれほど早くなかったこともあり、ガードルでピタッと密着させた分、椅子から立ち上がったときにドバっと出た経血が吸収されず横から漏れてしまったのです。

 

しかも、経血漏れを起こしてしまった上に、ナプキンが密着していたことでデリケートゾーンがムレてしまっていました。この日以降、生理期間中はガードルを着用しなくなりました。

 

 

名案だと思ったガードル着用での経血漏れ対策が、失敗に終わった私。その後、友人のすすめもあってタンポンを使ってみたところ、多い日でも経血漏れを起こさなくなりました。デリケートゾーンのムレも解消されたので、もっと早くタンポンを使ってみたらよかったなと思います。

 

※すべて個人の感想であり、感じ方には個人差があることをご了承ください。

 

著者/浦部さくら
イラスト/おみき

 

監修/助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

 

 

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