義父と衛生観念が合わない
義父母は農業をしていて家にいることが多く、家事をほとんどしてくれるのでとても感謝しています。ですが、正直、義父とは衛生観念が合わないのです。
たとえば、義父は靴下が土や泥で汚れていても平気で家のスリッパをはきます。自分のだけならいいのですが、誰のスリッパかなど気にせずはいてしまうのです。ただ、「汚い」と思いながらも、指摘するのは気が引けて……。
ボディタオルにちぢれ毛が…
一番衝撃的だったのは、私のお風呂用ボディタオルを義父が使っていたことです。わが家では4人それぞれ別々のボディタオルを使っているのですが、ある日、私がお風呂に入ると、私のボディタオルがビショビショに濡れていたのです。
その日、私より先にお風呂に入ったのは義父だけで、よく見たらタオルの表面にちぢれ毛が……。さすがに嫌悪感を抱き、すぐにゴミ箱に捨てて新しいタオルを買ったのでした。
新しいボディタオルを買ってからは、私専用の目印として洗濯ばさみで留めるようにしています。目印を付けて以降、義父が私のタオルを使った形跡はありません。次はスリッパも洗濯ばさみで留めようと思っています。
著者/新常理勢
作画/ちえ
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