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「クラクション鳴らせ!」だけじゃダメ。警視庁の注意喚起にゾッとする!暑い車内に閉じ込められたら…

暑くなると度々耳にする、自動車の中に閉じ込められた子どもが命を落とす悲しいニュース。こども園の通園バスに園児が取り残され、熱中症で亡くなった事故は、2年が経った今でもいたたまれない気持ちになります。

その事故をきっかけに「車内に取り残されたらクラクションを鳴らせ」という教えが広まりました。しかしこれには注意すべきことがあります。

注意喚起をしたのは、警視庁警備部災害対策課のXでした。

 

この投稿は、2.7万ものいいね!がつき、リポストは1.3万を超えています。この反響から「事故をなくすために、1人でも多くの人に広まってほしい」という気持ちがうかがえます。

思わぬ落とし穴…

 

自動車のクラクションは、思いのほか固いもの。長く押し続けるには、力が必要なこともあるでしょう。

 

「子どもの力でクラクションは押せるのか?」という問題提起とともに、子どもの力でもクラクションを押せる方法を教えてくれたのが、警視庁警備部災害対策課のXでした。

 

たしかに、子どもの力では音が出るまでクラクションを押せない、ハンドルが熱くて触れない、暑さで手に力が入らないなど、さまざまなシーンが想定される緊急時。

 

子どもにはクラクションを押す方法まで、しっかりと教えておきたいですね。

 

 

◇ ◇ ◇

 

もし自分の車であれば、子どもを取り残すことはないかもしれません。また、慣れた車であれば、子どもが自分で窓やドアを開けることもできるでしょう。

 

しかし子どもは、園バスのほか、習い事の送迎車や保護者以外の車に乗ることがあります。さまざまなケースで起こりうる「もしも」を想定すると、これは子どもたちみんなに知ってほしい方法と言えますね。

 

 

 

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