注意喚起をしたのは、警視庁警備部災害対策課のXでした。
この投稿は、2.7万ものいいね!がつき、リポストは1.3万を超えています。この反響から「事故をなくすために、1人でも多くの人に広まってほしい」という気持ちがうかがえます。
思わぬ落とし穴…
暑い自動車内に子供が取り残されてしまう痛ましい事故が毎年発生しています。我が家では、もしもの時のために子供にクラクションの鳴らし方を教えていますが、力の弱い小さな子供でも簡単に鳴らせた方法を紹介します。小さなお子さんがいる方は、試してみてはいかがでしょうか。 pic.twitter.com/QTwAqXFSFw
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) May 22, 2024
自動車のクラクションは、思いのほか固いもの。長く押し続けるには、力が必要なこともあるでしょう。
「子どもの力でクラクションは押せるのか?」という問題提起とともに、子どもの力でもクラクションを押せる方法を教えてくれたのが、警視庁警備部災害対策課のXでした。
たしかに、子どもの力では音が出るまでクラクションを押せない、ハンドルが熱くて触れない、暑さで手に力が入らないなど、さまざまなシーンが想定される緊急時。
子どもにはクラクションを押す方法まで、しっかりと教えておきたいですね。
◇ ◇ ◇
もし自分の車であれば、子どもを取り残すことはないかもしれません。また、慣れた車であれば、子どもが自分で窓やドアを開けることもできるでしょう。
しかし子どもは、園バスのほか、習い事の送迎車や保護者以外の車に乗ることがあります。さまざまなケースで起こりうる「もしも」を想定すると、これは子どもたちみんなに知ってほしい方法と言えますね。
万が一、車内に取り残されたら……。もしものときにすべきことを、子どもに教えていますか? 教えている人は+、いないという人は−を押してください。
また、事故を防ぐために、ご家庭ではどのようなことを教えていますか? コメント欄から教えてください!
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