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「妊婦でも結婚式に出ろ!」つわりで苦しむ私へ義姉の式に来いと言う義父⇒夫がガツンと痛快なひと言!

妊娠中に義姉の結婚式が行われることに。しかし、安定期を過ぎても出血やつわりがひどく、病院へ行く以外家から出ることもできないほどずっと体調が悪かったため、結婚式の1カ月前に義父へ欠席の連絡をしたのですが……。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師高杉絵理

大分県の大学にて看護師・助産師・保健師の資格を取得後、総合周産期母子医療センターにて産科やNICUに勤務。結婚を機に上京してからは、もっと育児が楽しくなるようにママや赤ちゃんにいつも身近に寄りそっていたいとの思いより、地域での助産師活動を開始する。 現在は、世田谷区の行政や病院で働きながら、開業助産師として地域での講座やイベントを開催し子育て支援活動を幅広く行っている。また、ベビーカレンダーにおいても、妊娠・出産・育児を楽しめるように、ママたちが読みやすく分かりやすい記事を心がけ執筆中。
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理解をしてくれない義父

義父に欠席の連絡をすると、「家族の結婚式なのに、なんで欠席するんだ!」とものすごい勢いでまさかの大激怒。外出ができないほど体調が悪いと説明しても、「式場は貸切だし、招待客も新郎新婦の家族と友人くらいで多くないんだから、体調が悪ければソファーで横になっていればいいだろ」と言われ……。式場は県外で自宅から遠く、何かあったときにすぐ病院に行けないのは困るため、再度断った私。しかし義父は、欠席する私のことをどうしても許せない様子です。

 

あまりにも話が通じない義父に頭を抱えていると、見かねた夫が「出血とつわりがひどくて大変なんだ! 何かあったら責任をとってくれるのか!?」と一喝! 納得してもらうのにとても時間がかかりましたが、結果的に欠席という話に落ち着きました。義姉をお祝いしたい気持ちはもちろんありましたが、おなかの中の子に何かあってはいけないため、欠席させてもらえてよかったと思っています。もし出席して何かあったらと思うと、ゾッとします。

 

この件で、義父にはあまり子どもを任せられないかも……と思うように。子どもを守れるのは自分しかいないんだなと思い、義父とは距離を置こうと決めた出来事です。

 

◇ ◇ ◇

 

妊娠16週ごろになると、胎盤が完成しホルモンバランスが安定してきて、初期流産のリスクが減り、つわりが治まり始める人も多くなることから、「安定期」と言われます。しかし、実は医学的に「安定期」というものはありません。 体調が安定してきても無理はせず、気になることがあれば早めにかかりつけ医に相談し、指示を仰いでくださいね。

 

 

作画/森田家


著者:山田 二子

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