医師から言われたのは…
私は18歳のころ、1年間くらい毎日生理が続いたことがありました。「さすがにヤバい」と思い婦人科に行ったところ、多嚢胞性卵巣症候群(たのうほうせいらんそうしょうこうぐん)の可能性があると言われました。そして、その後は定期的に病院を受診してきました。
医師からは不妊の原因の1つに多嚢胞性卵巣症候群があるとも教えられていたので、今の夫には結婚前にそのことを相談。一緒に病院にも行き、不妊で子どもができない可能性があるということを理解してもらってから入籍しました。できにくいことを知ってもらったうえで結婚したので、現在は2人のペースで無理せず妊活をしています。(樹ルイ さん)
まとめ
1年間ほど生理が続き婦人科に行ったところ、多嚢胞性卵胞症候群の可能性があると言われたという樹ルイさん。自身の体のことをパートナーさんに理解してもらい、無理せずに妊活ができているようでよかったですね。
イラスト/すうみ
監修/助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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