ナプキンを替えるためトイレに入ると…
その日は夕方までのバイトを終え、地下鉄に乗るついでに駅のトイレに寄りました。そして、生理中だったのでナプキンを替え、トイレを出ようとした瞬間、ものすごい腹痛に襲われたのです。私はなすすべもなく、トイレにこもることになりました。
駅の救護室で休む私
おさまらない腹痛により、冷や汗がダラダラ。徐々に血の気が引いたような感覚になってきて、私は30分ほどトイレから出られませんでした。その後、へろへろになりながら電車に乗ったものの、あと一駅で家に着くというところでまた腹痛が……。
途中下車しトイレに行きましたが、トイレから出た私は歩くこともままならず、駅の救護室で休ませてもらうことにしました。
私は救護室のベッドで横になったまま、当時付き合っていた彼氏に「助けて〜! おなかが痛くてつらい」とメール。すると、「今から迎えに行くよ」との返事が。彼は自宅から1時間以上かけて電車で迎えにきてくれたのです。
生理で体調不良の私を迎えに来てくれる彼の行動は、まさに神対応でした。さらに彼のことが好きになった出来事です。
著者/新谷けご
作画/まっふ
監修/助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
-
「暑いから脱ぐわ。持ってて」彼が突然上着を渡してきて…彼の行動の意図とは?
-
ずっと気になっていたトイレ奥の「謎の箱」。初めて開けてみると…衝撃の光景に呆然
-
「大丈夫…?」川で水遊びをしていた私⇒気がつくと下半身が大惨事になっていたワケ!