見た目は地味?なのに絶品!なすメニュー
今回作っていくのは、 NHK『きょうの料理』で料理研究家・和田明日香さんが紹介した「トロトロなすじゃこだれ」です。
見た目は正直シンプル?地味?といった感じで、なすの揚げびたしのような画力やインパクトはありません。
しかし和田さんのレシピならきっとおいしいはず!と信じて、調理に取りかかりたいと思います。
そして今回は、なすの皮をむいて使うため、残った皮を使ったレシピも簡単にご紹介します。
和田明日香さん「トロトロなすじゃこだれ」の作り方

材料(作りやすい分量)
・なす…4本(約400g)
・しらす干し…60g
・にんにく(すりおろし)…1かけ分(小さじ1)
・米油…大さじ6
・しょうゆ…小さじ2 
作り方➀なすをカットする


なすはヘタを落として皮をピーラーでむきます。

皮がむけたら、身の部分は細かくカットしてください。
縦に半分にした後、玉ねぎのみじん切りの要領と同じように切ると、均一の大きさに揃いますよ。 
作り方②フライパンで炒める

フライパンに➀のなす、しらす干し、にんにく、米油を入れ、よく混ぜ合わせます。
弱火にかけ、じっくりと炒めてください。 

火加減や鍋の種類にもよりますが、参考までに、今回は10分程度加熱しました。
作り方③しょうゆを加える

なすがトロっとしてきたらしょうゆを加え、さっと混ぜたら火を止めて完成です。
想像超えるおいしさ!アレンジもし放題!

完成した「トロトロなすじゃこだれ」がこちらです。
にんにくのいい香りが炒めている最中から漂ってきました。
今回は、豆腐にかけていただきます。

一口いただくと、なに!?この美味しさ!と衝撃が走ります。 なすがじゃことにんにくの旨味をたっぷりと吸い、トロッとした食感が最高です。
見た目をいい意味で大きく裏切ってくれる一品でした。
子ども達も、最初は「食べない~」と拒否していましたが、私があまりに美味しいと連呼していたのが気になったようで(笑)、食べると「何これ!めっちゃおいしいじゃん!」と大絶賛してくれました。
多めに作っておけば、パスタの具材にしたり、ご飯や豆腐にかけたりとアレンジし放題ですよ。

余った皮は、和田さんが紹介していたように、ごま油で炒めてナンプラーを加え、すりごま(白)をかけることで、簡単にもう一品仕上げられますよ。
今回はすりごまがなく、いりごまで仕上げましたが、ナンプラーとごま油の香りが食欲をそそります。
皮まで無駄にせず、しっかり使い切るのはさすが和田さんですね。 
常備しておけば大活躍!
今回ご紹介した和田明日香さんの「トロトロなすじゃこだれ」。
保存は冷蔵庫で1週間可能です。
常備しておけば、あと一品欲しい!というタイミングで大活躍してくれること間違いなしです。 
ごはんのお供にもピッタリなので、食欲が落ちてしまいがちなこれからの時期にもおすすめですよ。
ぜひ皆さんも作ってみてくださいね。
 
   
       
                           
                         
                         
                         
               
               
               
               
               
               
               
                 
                