自治体に寄付をし、返礼品をもらえる「ふるさと納税」。寄付上限額までなら、自己負担額2,000円で返礼品がもらえてお得だということは、みなさんご存知かと思います。「さとふる」や「ふるさとチョイス」など、さまざまなポータルサイトがありますが、実は自己負担額2,000円を実質タダにできる方法があるのです。今回は、お得なふるさと納税の仕方についてまとめてみました。
キャンペーン時期に「楽天ふるさと納税」で申し込む
私は今まで知りませんでした。ふるさと納税でお得な方法があることを。それは高還元率で有名な「楽天ふるさと納税」を経由することです。
寄付をすることで楽天スーパーポイントがもらえるうえ、ポイントアップキャンペーンの時期にあわせて申し込めば10%以上の還元も夢ではありません。10%だと2万円の寄付で2,000円分のポイントが付与されます。実質、自己負担額2,000円がタダになるというわけです。
「楽天ふるさと納税」&楽天カード決済で申し込む
通常の楽天スーパーポイントは還元率1%、100円につき1ポイント(1円)です。ところが楽天カードで決済をするとポイント還元率はぐんとあがります。
合計するとポイントは最大4倍(通常)になるため、5万円のふるさと納税をすれば自己負担額2,000円分の楽天スーパーポイントが付与されるのです。これはお得すぎます! 楽天のポイントが貯まりやすいとも言われる理由は、楽天カードにあるのかもしれませんね。
実際に申し込んでみた!
2018年3月初旬、さっそく「楽天ふるさと納税」に申し込んでみることにしました。自治体は「高知県奈半利町市」。年に4回、特産品が配送されるコースに申し込みました。
楽天市場アプリでのお買い物や楽天カード利用など、対象サービスを使うほどポイントがアップするイベント中だったこともあり、ポイント還元率は10倍。なんと目標だった自己負担額の2,000円分の楽天スーパーポイントをゲットすることに成功しました! 「楽天スーパーセール」や「お買い物セール」など、キャンペーン期間中はとくにお得なのでぜひチェックしてみてください。
また、ふるさと納税専門サイトの「ふるなび」には、寄付金額1%分のアマゾンギフト券 コードがプレゼントされるサービスも。各専門サイトのキャンペーンをねらって、ふるさと納税をするのも賢い方法かもしれません。(TEXT:ママライター田中由惟)
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