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「え?どういうこと?」仕事で帰りが遅くなったある日。夫にご飯を炊いてと頼んだら…⇒まさかの結末にあ然…!

私の夫は、普段は仕事が忙しくて休日も少ないため家事はすべて私がおこなっていました。けれども簡単なことならできるだろうと思っていたので、仕事が遅くなったある日、私は先に帰宅した夫にご飯を炊いて欲しいとお願いしました。しかし、これは甘い考えだったのです――。

 

夫にひき肉を頼んだら…

珍しく夫が仕事休みの日、散歩に行くというので「豚ひき肉を買ってきて」とついでに買い物を頼むことにしました。数分後、帰宅した夫の言葉を聞いてびっくり。「ひき肉売ってなかった。ミンチならあったけど」。

 

もちろん夫は何も買わず手ぶらです。私はひき肉とミンチは同じ物だと必死に説明しましたが夫は「ふーん」と驚く様子もなくあっけらかんとしています。その後、また失敗されるのが怖かったので結局私が買い物に行くことになりました。

 

夫にご飯炊いてとお願いしたら…

また別の日、私は外出していて夫が先に帰宅したと連絡があったので「ご飯を炊いておいて」とお願いしました。さすがの夫もご飯は炊いたことがあります。お米を洗って炊飯器にセットするだけなので問題ないだろうと何の心配もなく帰宅し、炊飯器を見てまたびっくり。

 

なんと炊飯器の上にお鍋が乗っているではありませんか。すぐに問い詰めると夫は「炊飯器のフタが閉まらなかったから重しとして乗せた。壊れてるんじゃない?」と言います。そこで思い出しました。

 

 

その日の朝、炊飯器の内蓋を取り外して洗っていたのです。内蓋は水切りラックの中。夫は内蓋の存在を知らず、炊飯器が閉まらないのは壊れたからだと思ったのです。これには呆れを通り越して笑ってしまいました。

 

 

普段家事をしないとはいえ、結婚して10年以上も経つのにこんな間違いをする!?とドン引きしてしまいました。ちなみに内蓋をしなくても重石を乗せるという夫の奇抜な方法でご飯が普通に炊けたのも驚きです。職場やほかの場面で夫が恥をかかないようにもっと家事を教える必要があるなと思った出来事でした。

著者:堂本ちか/2015年1月生まれの娘と2022年11月生まれの息子、年の差きょうだいのママです。お調子者の娘とおバカな息子のかわいさに癒されながら毎日育児奮闘中です
イラスト:はたこ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年7月)

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