記事サムネイル画像

「え、離婚!?」夫の突然の発言にあ然→家族仲まで引き裂こうとするママ友に怒りがこみ上げて… #図々しいママ友 32

「図々しいママ友の末路〜ご近所トラブルメーカー〜」第32話。チヒロさんは、夫の貴大と3歳の娘リコと暮らす専業主婦。新規分譲のマンションに引っ越し、仲の良いママ友もたくさんできて楽しい毎日を送っていました。そんなある日、夫の上司一家が引っ越してきます。上司一家も3人家族で娘同士も同い年なので、チヒロさんはいい関係が築けるだろうと思っていました。しかし、この上司の妻・ナツミがクセのある人物だったのです。娘たちが同じ幼稚園に入園してからも、人に失礼な発言を繰り返し、チヒロさんにはマウントを取るような態度で接してきます。あまりにも勝手な行動が続いたため、チヒロさんたちは自然と距離を取るように……。

それからしばらくして、チヒロさんのもとに心当たりのない代引きの荷物が届くようになります。ナツミさんの仕業だと思い警察に行くと夫に伝えたところ、夫は自分から上司に話すから待ってほしいと言います。しかし、待っている間にチヒロさんが送り付け詐欺をしているという噂を流され……。

 

私の何を見てきたの!?

チヒロさんとナツミさんが住むマンションの掲示板に「送り付け詐欺被害」「ゴミのルールがわるい」というお知らせが貼りだされ、お隣さんから「これ、あなたじゃないかって噂になっているよ。」と言われたことで、自分に濡れ衣を着せられていることを知ったチヒロさん。
そんなある日、夫が真っ青な顔をして仕事から帰ってきました。何かあったのかと聞くと、上司からナツミさんとチヒロさんのことで話があると呼び出されたとのこと。
どうやらナツミさんは「チヒロさんから言われのない罪を着せられて、嫌がらせを受けた」とご主人に言っていたようです。夫は反論してくれたようですが「でも、チヒロさんて精神的に不安定なんだろ……?」と言い返されてしまったとのこと。まったく事実と異なる発言に、チヒロさんは驚いてしまいます。

 

図々しいママ友 32

 

図々しいママ友 32

 

図々しいママ友 32

 

 

図々しいママ友 32

 

図々しいママ友 32

 

図々しいママ友 32

 

 

図々しいママ友 32

 

図々しいママ友 32

 

夫が上司から聞かされた話は、チヒロさんが、子育てや夫婦の悩みをナツミさんに相談しているうちに、どんどん思い込みが激しくなり、ナツミさんに攻撃がいくようになったというもの。さらに、離婚の相談もしていたという話になっていました。

 

夫からは、わるいところは改めると言われ、思いつめていたことに気付かなかったことも謝られましたが、チヒロさんからするとまったく身に覚えのない話。すっかりナツミさんや上司の話を信じ込んでいる夫に、自分がナツミさんと付き合っていたのは、夫から頼まれたからだと説明しました。そして、夫が上司から聞いてきた話は、すべてウソだとハッキリ否定しました。

 

ご主人にここまでウソを吹き込んでいることを考えると、マンション内でウソの噂を流しているのもナツミさんだと考えるのが自然なようです……。

 

ナツミさんが吹き込んだウソを、夫は信じていたけど、嘘だとわかったと思うので、すっかり信じてしまっていたようですね。子育てで思いつめているかどうか、離婚を考えるほど夫婦関係に大きな悩みがあるのかどうかは、一番近くで見ている夫ならわかってほしいところですが、上司からの話だと信じてしまうのも無理はないかもしれません。しかし、今回チヒロさんに対する夫の誤解はすぐに解けたようで一安心。無駄なすれ違いがおこらないよう、日ごろから夫婦でしっかりと話をすることも意識していきたいですね。

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    シェアする

    • 通報
      子どもが不憫でならない…子供には罪ないのにね…
      +21 -0

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターネギマヨ

    子持ち専業主婦のマヨとシングルワーママのネギの二人組。 ママ友や不倫などヤバイ人の体験談を元に漫画にしています。

    同じ著者の連載

    新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!

    同じジャンルの連載

    もっと見る
  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    マンガの新着記事

  • PICKUP

    同じジャンルの
    連載を読む