産後すぐお見舞いに来た義母。でも赤ちゃんがいなくて…
娘が生まれたときのことです。娘は黄疸の数値が高く、治療のため新生児室に預けることになりました。
そんなこととは知らずに、生まれたばかりの娘を見に来た義母。目的の赤ちゃんが病室におらず少々不機嫌になったため、「黄疸の数値が高くて……」と事情を説明したのです。すると、隣にいた夫に向かって、小声で「何か異常があって見せられないんじゃないの? なんか隠してない?」と言ったのです!
出産直後の私へ、労いの言葉はおろか、夫にコソコソと驚くような発言をするなんて……。義母は思ったことをなんでも口にするタイプなので、そういう人と思えばいいのですが、産後すぐの私にはどうにもスルーできませんでした。義母の言動は産後すぐの私にとって本当にストレスだったのです。
その後、黄疸が落ち着いて娘も無事に退院でき、義母も娘に会えたときには喜んでくれましたが、私はあのときの義母の発言が忘れられません。
著者:加藤あゆみ/30代 女性・主婦。中学生の長男・小学生6年の長女・小学生2年の次男がいるママです。
作画:きりぷち
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年5月)