今の季節に食べたい♡保存必須なとうもろこしレシピ
夏が旬の「とうもろこし」は、今の時期どこのスーパーに行ってもたくさん並んでいますよね。
茹でてそのまま食べるのももちろん美味しいですが、今回は人気料理研究家・和田明日香さんがテレビ朝日『家事ヤロウ!!!』で紹介したとうもろこしレシピ「もちもちコーン豆腐」を作ります♡
とうもろこしと豆腐を合わせて作る「もちもちコーン豆腐」は、ピリッとした味やコリコリとした食感の「ザーサイ」を入れるところもレシピのポイントなんですよ!
和田明日香さん「もちもちコーン豆腐」の作り方
材料(2〜3人分)
・とうもろこし・・・1本
・豆腐・・・1丁
・ザーサイ・・・20g
・片栗粉・・・大さじ2
・胡椒・・・適量
・油・・適量
作り方①豆腐をキッチンペーパーで包み、電子レンジで1分間加熱する
豆腐をキッチンペーパーで包み、耐熱容器に入れます。
500〜600Wの電子レンジで1分間温め、水切りをしましょう!
電子レンジを使うことにより、時間のかかる水切りが時短できるんです♪
取り出した豆腐からはこんなに水分が出ており、キッチンペーパーを絞るともっと水分が出てくるのがわかりました。
しっかりと水分を拭き取ってから、容器に入れておきましょう!
作り方②とうもろこしの身を包丁でそぎ、豆腐と混ぜる
とうもろこしは半分に切り、縦にして身を全て包丁でそぎます。
100円ショップなどで売っている、とうもろこしの身が一瞬で取れるコーンピーラーなどを使ってもOKです♪
先ほど水切りしておいた豆腐ととうもろこしの身を合わせ、よく混ぜ合わせます。
作り方③細かく刻んだザーサイ・胡椒・片栗粉を加えてさらに混ぜる
さらに、細かく刻んだザーサイ・胡椒・片栗粉を加えて混ぜ合わせます。
ここにまさかの中華の定番・ザーサイが加わることに驚きですよね!
ザーサイは普段そのまま食べることが多く、調理に使う発想がなかったので目からウロコでした。
片栗粉の量は豆腐の量や水切り具合によって足りない場合があれば、様子を見て足しましょう♪
作り方④食べやすくまとめたら、油をひいたフライパンで両面焼いて完成!
フライパンに油を入れて火をつけたら、食べやすい大きさにまとめて焼いていきます。
筆者は油を大さじ1使いました。
焼く前の生地は少しまとまりにくくても、片面を焼いているうちにしっかりとかたまってくれました!
ひっくり返して両面をしっかりと焼いたら、「もちもちコーン豆腐」の完成です。
今回の分量で、直径8〜10cmくらいのコーン豆腐が6つ出来ました♪
もちもち食感!コーンのみずみずしさとザーサイの隠し味が◎
ゴロゴロとコーンが入っており、まるでチヂミのようなビジュアルです!
食べてみると、小麦粉はいっさい入れていないのに弾力ともちもち具合がものすごい♪
ほぼ豆腐と片栗粉だけで、こんなにもしっかりとした生地に焼き上がることに驚きでした。
そしてもちもち生地のどこを食べてもコーンの甘味がしっかりと感じられ、細かく刻んだザーサイのしょっぱさや歯応えが味のアクセントになっています♡
細かく刻んだからか、ザーサイのピリ辛感は感じなかったので小学生の娘もモリモリ食べていました!
食材そのものに味がしっかりついているので、何もつけずに食べても美味しいんです。
とうもろこしは大好きな野菜ですが、正直メニューがワンパターン化してしまっていたので、冷蔵庫にある食材を組み合わせて作れる「もちもちコーン豆腐」はこれから我が家でもリピ決定のレシピです♪
夏はこれに決まり♡家族みんなが大好きな鉄板レシピ!
今回は、テレビ朝日『家事ヤロウ!!!』で紹介されていた、夏野菜のとうもろこしを使った和田明日香さんレシピを作ってみました。
自分では思いつかないような食材の組み合わせはとても新鮮で、味の美味しさだけでなく作っている段階も楽しいレシピでした♪
子どもから大人までパクパクと食べられる一品なので、とうもろこしをゲットしたらぜひ作ってみてくださいね。