それっていいの!?
ところが娘が1人先に起きたようで、私が起きたときには家に娘と母の姿がありませんでした。心配になり母に電話をすると「買い物ににいくから、ついでに一緒に連れてきたよ」と。私に何の相談もなく連れて行ったのでした。しばらくしても娘と母が帰って来ないのでもう一度電話をすると「疲れたって言うから、知り合いの家に預けてるよ〜」と。
その知り合いは私も知っている人ではありますが、人の子どもを勝手に他人に預けるなんて信じられない!大袈裟かもしれませんが、私は「誘拐と一緒じゃない!?」と、母の帰宅後に私は大激怒。娘には何の問題もありませんでしたが、私の母に対する不信感と怒り消えぬまま。それからは母が家にいる間、私は子ども達から一瞬たりとも目を離さなくなりました。
◇ ◇ ◇
子どもたちの面倒をよくみてくれていたことにはとても感謝しています。しかし、後先を考えずに行動し、無理に子ども達を連れ回すので、母と別居し連絡も取らないようにしました。いくら自分の母といえ、安心しきってはいけないと心から反省しました。
著者:佐藤真理/20代 女性・主婦。3歳と5歳の子を育てる主婦。趣味はポイ活。猫を愛してやまない。
イラスト:まげよ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年7月)