まさかの展開に…!
4日間の薬が処方されていたので飲み切りましたが、熱は下がらず元気にもなりません。また病院に行きましたが、「熱が下がらないね」と言われるだけでまた同じ薬をもらうことに。次の日も熱は下がらず、手のひらに湿疹らしきものがあったので、再度病院に行きました。すると、先生が慌てて「これは入院かも。紹介状を書くから大きい病院に行ってください」とのこと。その日は母に子どもの通院をお願いしていたのでその電話を受けて驚き、会社を早退。母と大きい病院で待ち合わせをし向かうと、子どもが点滴を付けて寝ていました。診断名は川崎病。10日くらい入院が必要とのこと。やっぱりただの熱(風邪)じゃなかったんだと納得。その日から入院し、5日で退院することができました。
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普段からよく食べ良く遊び良く寝る子だったため、回復力が高く5日で退院できたのだろうと言われました。順調に回復し、今では元気一杯です。
※川崎病は特に生後6カ月~6歳の子どもに多く、全身の血管の炎症によって引き起こされる病気です。原因ははっきりしていません。最初は熱が出て「風邪かな?」と思っているうちに、全身の発疹や目の充血などの症状が徐々に出現します。そのため、多くの場合は症状が出てから3日〜5日目に診断されます。心臓などの臓器に合併症をきたすことがあるため、できるだけ早く適切な治療を受けることが大切です。
著者:木田佐代子/30代女性・主婦。小学1年生の母。週4のお気楽パートをしながら資格取得の勉強中。
イラスト:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年7月)