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授乳期での保育園入園と仕事復帰、搾乳やお世話はこう乗り切った!

子どもが生後7カ月と1歳半、授乳期間中に保育園へ入園。断乳をせずに授乳を続けたる方法として、日中は職場で搾乳、帰宅後は子どもがベッタリ&夜泣きもで大変だったこと、休日は子どもが欲しがるだけおっぱいをあげたことなどをお伝えします。

授乳イメージ

 

母乳育児の真っただ中に保育園入園と復職を迎える場合、「仕事復帰後、授乳はどうしよう」ということも考える人もいるでしょう。わが家の第一子は生後7カ月で、第二子は1歳半から保育園にお世話になりましたが、2人とも断乳せずに入園しました。仕事復帰後も授乳を続けていた体験談をご紹介します。

 

【日中】職場で搾乳が必要

第一子のときは数時間でおっぱいがパンパンになってしまい、6時間の時短勤務にもかかわらず、職場で2回ほど搾乳していました。私の場合、搾乳する場所は職場の休憩室。また、何度か母乳パッドから漏れてしまったこともありました。

 

今後、母乳育児を続けながら職場復帰を考えている場合は、搾乳のために「手洗い場がある個室」があるかどうか、あらかじめ確認しておくことをおすすめします。また、母乳パッドの替えもいくつか持ち歩くと安心です。

 

【帰宅後】子どもがベッタリ&夜泣きも

帰宅してから30分程度は、毎日授乳タイムになっていました。夕飯の準備をできないことが気がかりでイライラしてしまうので、夕飯の下ごしらえは前日、もしくは朝のうちにしておいたり、買ってきたお総菜で済ませていました。どうしても急ぐときはおんぶをして乗り切ったこともあります。

 

夜も授乳と夜泣きが重なり、1時間ごとに起きるなど、かなりの頻回授乳になりました。少しでも睡眠時間を確保できるように、添い寝の授乳で乗り切りました。

 

【休日】子どもがほしがるだけおっぱいをあげた

土日などの休日は子どもと一緒に過ごす時間も長いため、しょっちゅう「おっぱい!」という状況になっていました。保育園の先生と相談し、土日は子どもがほしがるだけあげてOKとすることに。

 

これは保育園や先生によって考え方が異なるので、入園前後に子どもの様子を見つつ園の先生に相談するのがベストだと思います。また、子どもが昼寝をしているときは一緒に寝るなど、できるだけ身体を休めるよう意識しました。

 

 

仕事をしながらの授乳。入園を機にやめた人、途中までがんばってみたけれどやっぱり断念した人(私も!)、卒乳まで続けた人など、さまざまです。保育園の先生や家族と相談しつつ、自分のスタイルを確立できるといいですね。(TEXT:ママライター東慶子)

 


※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

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