レンチン調理でカレーに挑戦!
今回挑戦したのは、日本テレビ『沸騰ワード10』で、伝説の家政婦・タサン志麻さんが紹介した「ツナカレー」です。
ホクホクとした新食感のカレーを、ぜひチェックしてみてください!
タサン志麻さん「ツナカレー」の作り方
材料(作りやすい分量)
・じゃがいも…2個
・ツナ缶…2缶
・コーン…スプーン2杯分
・ケチャップ…適量
・カレー粉…適量
・温かいご飯…適量
・パセリ…適量
できあがりの分量は、余裕を持って3人分、争いのリスクを背負えるのであれば4人分くらいでした。
また、ケチャップとカレー粉の分量は紹介されていませんでしたが、私はケチャップを大さじ2、カレー粉を大さじ1.5くらい入れました。
塩気と水分はケチャップ頼みなので、たっぷりめで正解です!
ちょっぴりスパイシーだったので、子どもが食べる場合にはカレー粉を少なめに調整してみてください。
作り方①じゃがいもを電子レンジで加熱する
じゃがいもをよく洗ってラップで包み、電子レンジで5〜6分ほど加熱しましょう。じゃがいもの加熱時間は、じゃがいもの大きさやW数によって異なるので、各自で調整してください。
じゃがいもに火が通ったら、皮をむきます。
かなり熱くなっているので、やけどに気をつけながらむいてください。
写真のようにじゃがいもの中央部にぐるりと切り込みをいれ、左右に引っ張ると皮がきれいにむけますよ。
しかしこの方法では、包丁を使わずに作れるというこのレシピのメリットが台無しに……(笑)。
作り方②具材と調味料をボウルに入れて加熱する
皮をむいたじゃがいもと、ツナ缶、コーン、カレー粉、ケチャップを耐熱ボウルに入れます。
ラップをして、600Wの電子レンジで約2分温めましょう。
作り方③カレーをよく混ぜて盛り付ける
電子レンジから取り出したら、よく混ぜてください。じゃがいものホクホク食感を楽しみたい方は、潰しすぎないように注意しましょう!
ご飯と一緒に盛り付けて、お好みの量のパセリをかけたら完成です。
【実食】伝説の家政婦ご自慢のカレーを食べてみた!
トータル15分足らずで、カレーが完成しました!
水を一切入れておらずケチャップの水分頼みなので、ドライカレー寄りのテクスチャーです(美容系YouTuber……?)。
じゃがいもの大きさや個数によっても、とろみのつき方が変わりそう。
普通のカレーとは異なり、どこを食べてもマッシュされたじゃがいものホクホク食感を感じられます。これは、新食感……!
トマトケチャップが良い仕事をしていて、ツナの旨みを引き立てています。無水カレーの良いところを手軽に再現したような、深みのある味わいですよ。
マイルドそうな見た目ですが、味は思いのほかスパイシー。カレー粉の辛味がツナの旨みと合わさることで、食欲の起爆剤と化します。
ホカホカのご飯に合うのはもちろんなんですが、そのまま食べれば「お腹にたまりにくいものをちょびちょびつまみながら飲みたい」という、生粋の酒飲みの方にもおすすめです。
カレーのルーがドライ寄りなので、ワンプレートでの盛り付けも可能。
違う味同士が混ざるのが嫌な人も、安心ですね。
※カレーは流れなくても、サラダのドレッシングがご飯に染みるのでは?という苦情は受け付けません(笑)。
それにしても(話を変えた~!)、鍋も包丁もまな板も使わないで作れるうえに、ワンプレートで済ませられるなんて、洗い物を極限まで減らしたい人にとっては神レシピすぎますね……!
ツナカレーをトーストにのせてアレンジしてみた!
ご飯に合うものはパンにも合う!という信条のもとで生きているので、食パンにツナカレーとピザ用チーズをのせて、トースターで焼いてみました。
食パンにカレーとチーズをのせて、トースターで約5分!ボリューム満点のトーストが完成しました。
ご飯と一緒に食べたときには「カレー」でしかなかったのに、食パンにのせると「スパイシーなポテトペースト」感が出るから不思議です。
味の方も合わないわけがなく、手軽にカレーパンっぽいものを食べたいときにぴったりだと感じました!
電子レンジを活用して賢く夏を乗り切ろう!
伝説の家政婦・タサン志麻さんが紹介した「ツナカレー」は、あっという間に作れるので、さっと済ませたいランチにもおすすめ。
ツナ好きの方や、お手軽レシピをお探しの方は、ぜひお試しくださいね。