待ち合わせにいたのは
待ち合わせ場所に早く着いたと連絡をくれた彼に、服装や髪形を教えてもらい、私は少し遠めから探し始めました。彼らしい人物を発見し近づいていった瞬間、私はギクッとしてその場から逃げました。
どうして私が逃げたかというと、その男性は就活でお世話になっていたとある会社の採用担当の方だったのです! お互い本名を明かさずにアプリ内でやり取りをしていたため、姿を実際に見るまでまったく気がつきませんでした。
さすがに会うのは気まずすぎて、体調が悪くなったとウソをつき、だんだんと連絡頻度を遅らせて関係をおわりにしました。
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マッチングした相手が、まさかの就活でお世話になっていた採用担当の方だったとはビックリですね。山口グリ子さんのように、アプリ内では本名を明かしていなかったり、顔がはっきりとわかっていなかったりする状態で会うと、このような事態が起きるのかもしれません。相手の方に気づかれる前にその場を去れたことが、不幸中の幸いでしたね。
著者:山口グリ子/20代・主婦
イラスト:ナムル
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年6月)
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