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「古くてダサい」「ありきたり」わが子の名前に義妹がダメ出し!他人の名前を批判し続けた結果…

子どもの名付けは、出産後の大仕事! 響きや名字とのバランス、由来、画数など、最高の名前を付けようとパパ・ママはたくさん考えることでしょう。

しかし、夫婦で話し合い、納得して決めた名前であっても、周囲とトラブルになってしまうこともあるようです。そんな子どもの名付けにまつわる体験談をお届けします。

 

義妹はマタニティハイ!? 他人の子どもの名前を批判した結果…

体験談

 

私の息子たちには、画数と止め字をお揃いにした名前を付けました。私たち夫婦はとても気に入っており、両家の両親や親戚からもいい名前だと褒めてもらうのですが、義妹だけは、口には出さないものの、何か思うところがあるようでした。

 

そんな義妹も結婚し、双子の女の子を妊娠。赤ちゃんの名前を考えるようになりました。すると急に変なスイッチが入ったのが、義妹は親戚や友人の子どもの名前を批判するようになったのです。

 

わが家の息子の名前も、個性がなくてありきたり、古くてダサいと批判する義妹。するとなぜか義母まで触発され、義妹と一緒に息子たちの名前にダメ出しするようになってしまいました。

 

それをきっかけに、義実家とは疎遠に……。

 

後日談、義妹は出産した数年後に離婚したそう。義妹の夫の実家でも、きょうだいや親戚の子どもの名前を批判してまわり、義妹の夫が耐えかねたようです。

 

著者:さくら はなこ/年子の男の子を2人、ほぼ双子育児と同じ状態で育てながら、さまざまな土地で暮らしていた転勤族ママ。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

 

◇ ◇ ◇

 

どんな名前でも、子どもを思って付けた名前。批判されて喜ぶ人はいません。人の子どもの名前を悪く言うことは、たとえ家族であってもしてはいけないことではないでしょうか。

 

赤ちゃんの名付けとなると、両親や義両親の口出しに頭を悩ませたという話はよく耳にします。次に紹介する体験談では、義母からの強い要望があったようでーー。

名付けに義母が口出し!? 夫がとった行動とは…

まとめ

 

私たち夫婦は、互いに納得できる名前を赤ちゃんに付ける! と決め、たくさん話し合って名前を決めました。

 

それを義母に伝えると「代々わが家は同じ漢字を受け継ぎ、名前に入れている」と猛反対!

 

たしかに夫にも、義母が主張するとある漢字が入っています。しかし、それが代々続いていたとしても、自分たちが考えた名前は譲れません。

 

すると、義母から反発の嵐が……。どんなに説明しても折れず「この漢字を入れなさい」と絶えず連絡がくるようになりました。

 

これは私にとっても大きなストレスです。夫は耐えかねて、義母の目が届きにくい遠方に引っ越しをしようと提案してくれました。夫の職場からは遠くなってしまいますが、家族を守るためには、致し方ありません。

 

それを聞いた義母は「引っ越しだけは止めて」とうろたえていました。その後夫は、赤ちゃんの名前や子育ての方針に口出ししないことを約束させ、引っ越し宣言を撤回。晴れて、夫婦で決めた名前を付けることができました。

 

出産後、義母は子どもの名前や引っ越しでひと揉めしたことなどすっかり忘れた様子。よく家に遊びに来て孫をかわいがってくれています。

 

著者:岸本 幸子/待望の子どもを授かり、育児休暇中。初めての育児に、不安と楽しみが交錯中。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

 

◇ ◇ ◇

 

代々のしきたりを引き継いでほしい、自分の名前の一文字を使ってほしい、名前を決めたいなど、祖父母の口出しによって赤ちゃんの名付けがかき乱されるのは、珍しいことではないようです。

 

赤ちゃんの誕生を楽しみにすればするほど、祖父母の関心が集まりがち。一生使う名前なので、後悔しないようしっかり話し合いができるといいですね。

 

名付けにまつわる困ったエピソードは、友人間でも起こるようでーー。

あれだけ悩んで決めた名前だったのに…

まとめ

 

1人目妊娠中、たくさん悩んだ末、夫婦ともに「これだ!」と思える名前が決定しました。あとは赤ちゃんを迎えるだけだと思っていたのです。

 

そんなある日、久々に会う友人とカフェで話をしていると、偶然にも友人も子どもを授かっていました。自然と会話は子どもの名前の話に……。互いに子どもの名前を教え合うと、なんと漢字もよみも同じ名前にしていました。

 

同じ時期に子どもを授かっていただけでも驚いたのですが、名前まで一緒とは本当にビックリです。

 

しかし、少し複雑な気持ちになったことは否めません。友人の子どもと同じ名前になるのがダメなわけではありませんが、特別なわが子なので、なるべく人と被らない名前にしたつもりでいました。

 

そのために、夫婦で本やインターネットで名前を調べ、大変な思いをして決めたのです。

 

赤ちゃんの名前を考えるときは、もう少し周りの人たちの情報を気にかけておくべきだったなと感じた出来事でした。

 

著者:平野太郎/7歳、5歳、2歳の三兄弟を育てる父親。製造業をしています。趣味はDIYや車、バイクの改造が趣味。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

 

◇ ◇ ◇

 

身近な人と同じ名前を付けることを気にしない人もいれば、よく思わない人もいます。それがこだわりのある名前だと尚更でしょう。

 

今回のようなケースを考えると、名前を決めて出生届を提出するまで、子どもの名前を言わずにいることも一案かもしれませんね。

 

さまざまな深い想いが込められているからこそ、トラブルやモヤモヤが起こりがちな名付け……。出生届を出すその日まで、夫婦でしっかり向き合っていきたいですね。

 

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