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かかとの角質が気になる!フットピーリングをしてみた結果【体験談】

夏にはサンダルを愛用している私ですが、かかとなどの角質が硬化していると一気におばさん感がUPしてしまいます。夏が来る前に、気になっていた角質ケア「フットピーリング」をおこなって、きれいな足裏を手に入れようと実践した体験談です。

 

生足サンダルファッションを阻む角質

初夏を迎える時期から秋まで、プライベートではほとんど生足サンダルファッションを楽しむのですが、そこで気になるのが足の角質です。せっかくおしゃれなサンダルを履いても、かかとが角質だらけの硬化した足だと、一気におばさん感がアップしてしまうのを感じます。

 

とはいえ仕事は接客業で立ち仕事をしているため、毎日1万歩は歩きます。その上、50代という年齢もあり、少し気を抜くと足裏全体が硬化してしまうのも事実です。素足になる機会が少ない冬でも、お風呂上がりには尿素入りのクリームを足裏に塗り込み、乾燥対策は十分しているつもりです。

 

でも、3月下旬になってそろそろケアでもしようかな? と足のチェックをしてみると、お手入れをしていたはずなのにかかとはうっすらと硬化して白いシワが入っている状態。足裏に至っては硬いタコもできていて、これはさすがにひどすぎる! これでは大好きなサンダルが履けない! と以前から気になっていた「足裏ピーリング」を試してみることにしました。

 

韓国コスメ「フットピーリング」とは

フットケアのイメージ

 

私は大のK-POPファンなのですが、その影響もあって韓国コスメもかなり利用しています。私が感じている韓国コスメの特徴はとにかく保湿力が高いこと。それでいて割と安価で、使い心地が良いのです。こうしたコスパの良い韓国コスメが好きな私は、以前から気になっていた「フットピーリング」を購入してみました。

 

成分を見ると、硬いかかとの改善によいレモンエキスに米ぬかエキスやぶどうエキスが入っています。そして水分補給になるアロエエキスや高保湿のホホバオイル、それにシアバターまで配合されていて、800円というお値段なので格安感もあります。

 

使用方法はというと、ビニールのソックスのようなものがついているので、その中に液体を入れて1時間30分ほど履いた状態で足をパック。歩けなくもないですが、ソックスに液体が入っていて歩きにくいため座った状態で待機。たまった家計簿を入力したり、本を読んだりと時間をつぶしながらひたすら待ちます。1時間半が経過したら、液体を洗い流して今度は美容液を入れたビニールソックスを10分ほど履いて保湿をおこないます。

 

 

フットピーリングの成果はいかに?

女性の足の裏

 

広告文には「スベスベな赤ちゃん足作り大作戦!」と記載されていましたが、実際はどうなのか? というと、たしかにひと皮むけることはむけます。とはいえ、一気にペローンとむけるわけではないので、むけ始めてからは靴下の中やシーツなどに足の皮が落ちていることがしばしばあります。

 

説明書には無理やりむいてはいけませんと書いてあるし、無理すると痛くなってしまいそうなので、1カ月くらいの間は違う意味での足の皮チェックもおこなわないといけませんでした。

 

肝心な実際の足裏ですが、もちろんひと皮むけたので元の状態よりは柔らかな足裏になっているのですが、もともと皮膚が薄く頑丈な皮膚というわけではなかったせいもあり、若干のピリピリとした痛みを伴う結果になってしまいました。

 

ネットショップのレビューを見ると、繰り返し使用しているレビューも多く見受けられましたが、私自身は最初の角質を和らげるパックの段階で若干のピリピリ感を感じ、フットピーリング後の保湿パックまでたどり着けませんでした。数多くの韓国コスメを利用してきて、満足感を感じていただけに残念な結果となってしまいました。

 

まとめ

今回の体験を通じて得た教訓は「成功は一日にして成らず」「継続は力なり」といった、成果は一朝一夕には手に入らないんだという現実でした。私にとっては苦い経験となってしまいました。この先さらに年齢を重ねていっても、生足ファッションは楽しみたいので、これまでの毎日のお手入れを頑張るしかないんだな……と実感しています。

 

生足ファッションをいつまでも生活感が出る、くたびれた感じにしないよう、これからもお手入れを頑張りたいと思います。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:伊東さら/50代女性。22歳で出産後、27歳で離婚。以降ひとりで仕事と子育てを両立してきた。ようやく子どもも就職し、安心した矢先に大病を患い現在経過観察中の身。忙しい仕事や家事、親の介護など日々のストレス発散は、大好きなお酒とKPOP。そんな趣味を、いつまでも楽しめるよう健康管理に努めている。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年6月)

 

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